昨年12月の正式アナウンス以来、具体的なディテールが全く報じられないNaughty Dogの期待作「The Last of Us Part II」ですが、新たに海外のファンコミュニティが続編の舞台に関する解析を本格化させ、ワシントン州のシアトルが舞台の1つとして登場するのではないかと注目を集めています。
これは、正式アナウンス時に公開されたコンセプトアートの一部に、シアトルで使用される駐車場の標識や“Driftwood”と記されたビルの看板が発見されたことから一気に解析が進んだもので、異なるコンセプトアートの位置関係など、非常に興味深い要素が確認できます。
上掲したイメージは、ワシントン州シアトル、1stアベニューサウスとサウスワシントンストリートの交差点を、北から南方向を見た景色とアートワーク比較したもので、コンセプトアートに“Driftwood”と描かれたビルの看板と形状が一致している。
こちらは、駐車場を描いたアートワークとシアトルの駐車場を比較したイメージで、看板に描かれた“ABM”の文言や独特な壁の構造が完全に合致している。
さらに前述した“Driftwood”の交差点と、燃えさかる駐車場は非常に近い距離に位置している。その距離、僅か250mほど。
今のところ、コンセプトアートに描かれたロケーションがシアトルを指すものか、その真偽は不明ですが、ボストンからワイオミング州ジャクソンへと至るまで、アメリカ大陸の横断に近い旅を描いた初代の経緯を鑑みれば、続編の物語がシアトルのみで完結するとは到底考えられず、(今回の検証が正しかった場合)前作の旅を経たエリーが、どういった経緯でさらに1,000km近く離れたアメリカ北西部へと向かうことになるのか、本格的なプロモーションの再始動に大きな注目が集まるところです。
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