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先日、24時間限定の無料配布を実施し、同時接続ピークが一時4万3,000人を突破したTorn Banner Studiosのファンタジー格闘アクション「Mirage: Arcane Warfare」ですが、新たにTorn Bannerが無料配布後の動向と次期アップデートに関する最新情報をアナウンスし、マルチプレイヤーが維持可能な新規プレイヤーの獲得に成功したと明らかにしました。

Torn Bannerの報告によると、無料開放から1週間が経過したサーバ人口はおよそ1,000人規模の同時接続を維持しており、想定よりもはるかに大きなプレイヤーベースを獲得したとのこと。

5月の製品版ローンチを経た初月のCCUが100人を下回り、8月後半から9月上旬には同接プレイヤー数が一桁まで落ち込んでいた“Mirage: Arcane Warfare”ですが、Steam DBにおいても報告通りの規模を記録しており、今後このプレイヤーベースを維持することができるか、今後の取り組みと推移に注目が集まるところです。

なお、現行の“Mirage: Arcane Warfare”所有者数はおよそ125万規模となっており、先だって行われた24時間限定無料配布を通じて100万本を超えるダウンロードを記録したのではないかと見られています。

現在Torn Bannerは、“Mirage: Arcane Warfare”の新たなアップデートに取り組んでおり、無料配布後に生じていた獲得XPの表示バグの修正が進められているほか、カスタムサーバ対応やカスタムゲーム用のエクストリームなモディファイアの実装に取り組んでいるとのこと。