昨日、砂漠マップを写した未見のスクリーンショットと開発段階のインプレッションが公開された「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、先ほどPUBG CorpがPC向けの製品版とXbox Game Preview版のローンチに向けた今後の取り組みをアナウンスし、今週中に配信されるパッチがSteam Early Access版の最終パッチとなることが明らかになりました。
また、製品版のローンチに向けたテストサーバの運用計画が発表され、今月末からオブジェクトの乗り越え・よじ登りシステムを皮切りに、3段階のテストサーバ運用を計画していることが判明したほか、延期となっていた新シーズンの開始時期もアナウンスされ、まもなく日本サーバが導入される予定となっています
先ほど国内外でテストサーバ向けの配信が開始されたSteam Early Access版最終パッチの変更点を含む最新情報は以下からご確認下さい。
■ ローンチに向けた取り組みについて
- 開発チームは、現在PC版1.0とXbox Game Preview版の開発に注力している。
- PC版については、ローンチビルドを安定させることに最善を尽くしている。これに伴い、今週まもなく配信されるパッチ以降、製品版ローンチまでライブサーバ向けのパッチは配信されない。
- 代わりに、オブジェクトの乗り越えやよじ登りといったゲームに大きな影響を与えるコンテンツのテストが今月後半から開始される。
- 製品版のローンチに向けて少なくとも3回以上のテストサーバ運用が行われるとのこと。
■ テストサーバの運用計画
- 第1フェーズ(10月後半から11月初頭に開始予定):オブジェクトの乗り越え・よじ登りテストにフォーカス。
- 第2フェーズ:乗り越え・よじ登りよりも多くの新コンテンツと機能のテスト。
- 第3フェーズ:砂漠マップを含む全新コンテンツと機能のテスト。
- 各フェーズ毎に少なくとも2~4週間程度のテストが実施される。PUBG Corp.はアップデートを急けば安定したサービスを提供することは難しいと述べ、十分な準備を終えるまでライブサーバに新コンテンツを導入することはないと強調している。
- テストのスケジュールは後日改めてアナウンスされる予定。
■ スコアボードのアップデートとFPPサーバについて
- 安定した動作を実現するために、スコアボードの最適化が進められている。
- 次シーズンの新たな開始日は10月20日に決定。詳細なスケジュールはまもなくアナウンスされる予定。
- 日本と韓国サーバが導入され、全てのゲームモードが利用可能となる。
- 加えて、SAとSEA、OCEサーバにSquad FPPモードが追加される。
- Squad FPPはスコアボードシステムの更新後、今週末に導入される予定。
今週配信予定のパッチノートとテストサーバ向けの配信日時
■ テストサーバ向けの配信スケジュール
- 19月16日PT午前3時/CEST正午、日本時間の午後7時(先ほど配信済み)
- ライブサーバはテストサーバの安定が確認できれば、今週中に配信予定。
■ ゲームプレイ
- Erangel島北東エリアのアイテムバランスを調整するために、スタート時の島のアイテムスポーンレベルを減少。
■ バグ修正
- ゲーム開始時の飛行機内部でプレイヤーの火炎ビンが燃えた際の炎アニメーションとエフェクトを削除。
- キャラクターがメイン武器とフライパンを同時に所持可能となっていたバグを修正。
- 武器のUIアイコンがちらつくスペクテーターモードのバグを修正。
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