Activision Blizzard作品の映像化を専門に手掛ける新スタジオ“Activision Blizzard Studios”を設立し、アニメ“スカイランダーズ・アカデミー”の成功を経て、現在は“Call of Duty”シリーズのシネマティックユニバース構築を掲げた第1弾長編映画の製作を進めているActivisionですが、新たにActivision Blizzard Consumer Products Groupの社長兼CEO Tim Kilpin氏がMCVのインタビューに応じ、「オーバーウォッチ」の映画化を是非とも実現したいと語り話題となっています。
これは、“Call of Duty”の長編映画公開後の取り組みとして、“オーバーウォッチ”が映画化される可能性はあるかとの質問に対して、Tim Kilpin氏が明らかにしたもので、氏は“オーバーウォッチ”が単にビジネス的な原動力を担うだけのゲームではなく、映画やTVを含むリニアなコンテンツやeSportsを通じてオーディエンスを拡大する機会そのものであり、この種のフランチャイズを注意深く新しい規格へともたらすことは絶対的に正しいと明言。
Tim Kilpin氏は、“オーバーウォッチ”の映画化が実際に進んでいる計画ではないことを前置きした上で、適切な脚本やストーリーを得られない限り映画化に着手することはないと述べ、品質を二の次に計画を進めるようなことはあり得ないと強調しています。
先日は、Michael Chu氏が長編コミックに強い意欲を示していた“オーバーウォッチ”ですが、いつか従来の短編アニメーションや無料コミックを超えて壮大なユニバースを描く機会が実現するか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。
なお、“Call of Duty”の映画化については、軍事専門家や退役軍人の協力を得て、既に広範囲なリサーチと既存タイトルのプロットを流用しない脚本の執筆が進められており、早ければ2018年に最初の長編映画が公開されると報じられていました。
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