2018年2月13日の発売がいよいよ目前に迫るWarhorse Studiosのデビュー作「Kingdom Come: Deliverance」ですが、予てからMOD対応が明言されている本作の大規模な“ゲーム・オブ・スローンズ”トータルコンバージョンMODプロジェクトが早くも始動し話題となっています。
これは、昨年1月末に当サイトでご紹介した“Total War: Attila”用ゲーム・オブ・スローンズMOD“Seven Kingdoms”のチームが現行の計画を中止し、新たに“Kingdom Come: Deliverance”向けのMODとして再スタートを果たすもので、よりドラマ版“ゲーム・オブ・スローンズ”に忠実なコンテンツの制作が進められるとのこと。
なお、計画の変更はMODツールとエンジンの差が主な要因で、モダンとは言えない“Total War: Attila”のMODツールにはカスタムマップ周りのバグが多く、ウェスタロスを舞台とするキャンペーンが実現できなかったものの、“Kingdom Come: Deliverance”はCryEngineを採用しており、アセットやシェーダーの品質も高く、なによりも“Kingdom Come: Deliverance”のオープンワールドとストーリードリブンな構造、中世のロケーションが“ゲーム・オブ・スローンズ”にマッチしていることが挙げられています。
なお、Total War: Attila用の“Seven Kingdoms”は、ラニスター家やバラシオン家、ナイツ・ウォッチ、ボルトン家、グレイジョイ家、スターク家といった勢力と共に、タイウィン・ラニスターやジェイミー、ジョン・スノウ、ラムジー、スタニスといったお馴染みのキャラクターをプレイアブルキャラクターとして導入し話題となっていました。
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