2011年6月のスタジオ設立と2013年12月の正式アナウンスを経て、2018年2月13日のローンチがいよいよ目前に迫るWarhorse Studiosのデビュー作「Kingdom Come: Deliverance」ですが、新たにWarhorseが本作の多彩な要素と基本的なシステムを網羅する16分の解説映像を公開しました。
今回は、過剰な作り込みと美しいゲーム世界が確認できる解説映像に加え、(魔法もドラゴンも登場しないハードコアな中世RPGとして大手パブリッシャーが関心を抱かなかったことから)頓挫寸前だったプロジェクトの奇跡的な復活から、スタジオの拡張や撮影スタジオの併設を経て遂に発売を迎える本作の困難な開発を振り返る感動的なメイキング映像をまとめてご紹介します。
PS4とXbox One、PC向けの新作となる“Kingdom Come: Deliverance”は、かつて初代MafiaとMafia IIの開発を率いたDaniel Vavra氏が設立し、元2K CzechやBohemia Interactiveのベテランが多数在籍する新スタジオWarhorse Studiosが開発を手掛けるハードコアな中世オープンワールドRPGで、1403年のボヘミアを舞台とする史実に基づく重厚なストーリーをはじめ、攻城戦や騎馬戦を含む大規模な戦闘、同じく入念な歴史の検証に基づく剣術、プレイヤーの行動や評判によって動的に変化するオープンワールド世界といった要素を特色としています。
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