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先日、海外コンソール版の配信が2月21日に決定したSlipgate Studios（旧Interceptor Entertainment）の新作プラットフォーマー「Rad Rodgers」ですが、本日予定通りPC向けの新バージョンとPS4、Xbox One版の販売が開始され、パブリッシャーを務めるTHQ Nordicがド派手なゲームプレイを収録したリリーストレーラーを公開しました。

コンソール版“Rad Rodgers”は、スコアランキングや外観カスタマイズ用のハット、ボーナスレベル、アートワークを用意したアンロック要素、ピクセルバース向けの新しいパズル、5つの新レベル、2体のミニボス、4種の敵キャラクター、Rise of the Triadから登場する新武器“エクカリバット”の導入を特色としています。

またSteamにて、同様のコンテンツを実装する新バージョン“Rad Rodgers”の販売が開始され、3月1日まで25%オフとなる1,537円で購入可能なスペシャルプロモーションが実施されています。

なお、既存のPC版“Rad Rodgers：World One”購入者には“Rad Rodgers”が新規の作品として無料でSteamライブラリに追加されるとのこと。

■ ストーリー

でゲームに没頭してウトウトと眠り込んでいたラッドが目を覚ますと、ホコリまみれの古びたゲーム機がひとりでに起動していた。すると突然、渦巻きが巻き起こり、ラッドはテレビの中へ吸い込まれる。そこは、ラッド自身が主人公となる冒険ゲームの世界だった。

ダスティは、口は悪いが気は優しい、喋るゲーム機だ。演算速度は衰えてしまったけれど、CPU性能の足りなさは、経験と度胸でカバー！

ラッドとダスティの冒険の舞台は、アクションとギャグと王道横スクロールの楽しさが詰まった、危険なステージの数々だ。荒廃したジャングルの世界は、強烈なバグに侵食されていた。ジャングルの住人たちを助け出し、再び長老樹をこの地の守護者として返り咲かせるのが、でこぼこコンビ、ラッドとダスティの役目だ。

■ 特徴

• 武器：ダスティはラッドが装備すると、いろいろとヤバめな感じの武器になる。ボルトブラスターは弾が無限で使いやすく、普通の相手なら火力も十分。フェニックスキャノンは火の鳥を発射して、その翼に当たった敵を燃え上がらせる。
• サウンド＆音楽：作曲家Andrew Hulshultが長年の（演奏と作曲両面の）音楽活動の経験とレトロゲームへの情熱を注ぎ込み生み出した、正真正銘のMIDI風サウンドトラック。これぞシンセサイザーミュージック！
• ピクセルバース：ラッドとダスティは名コンビだが、電子のピクセルバースに入れるのはダスティだけ― ここはゲーム世界の裏側にある時空が壊れた危険な領域だ。二人の冒険を先に進めるために、ゲーム世界のバグ修正が必要になったとき、ダスティはこのピクセルバースに進入する。
• 懐かしの隠し要素：ゲーム内では見つけにくい隠し部屋に、さらに見つけにくい収集アイテムが隠されていることも。正確な横スクロールアクションを駆使して、全部集めてみよう。

■ そしてまったく新しい追加要素も！

この『Rad Rodgers』最新更新バージョンでは、以下の新規要素が追加される。

• スコアランキング：各レベルを最後までクリアしてスコアを獲得。フレンドと競い合ってランキングのトップを目指そう。
• ハット：ゲームのあちこちで20種類以上のハットをアンロックして、『Rad Rodgers』をカスタマイズしよう。
• 新規のホッピングボーナスレベル：ホッピングスティックに乗って、新しいホッピングレベルでどこまで行けるか挑戦しよう。
• 新規のアンロック要素：ゲーム内で開発舞台裏のアートがアンロック可能。
• 新規のピクセルバースパズル：ピクセルバースのデザインを一新。まったく新しいタイプのパズルも登場。
• 5つの新規レベル！：3つの新規ホッピングレベルと2つの巨大な新レベル、「熱帯雨林ランページ」と「荒ぶる遺跡」で新たな戦いが始まる。
• ミニボス！：2体のミニボスがゲーム内に登場。
• 4体の新規敵キャラ：「スパイキージェリーフィッシュ」、「パワフルレーザーヘッド」、そして2体のミニボスが追加されて、『Rad Rodgers』の敵戦力がさらに充実。
• 新兵器！：名作FPS『Rise of the Triad』から、伝説の「エクカリバット」が『Rad Rodgers』に復活。最強のエクカリバットで無敵になって、並み居る敵の群れをなぎ倒してやろう。