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先日、未発表の“Gears of War”プロジェクトに関する話題をご紹介したイギリスの名門「Splash Damage」ですが、本日スタジオの公式Blogが更新され、イギリスのサンデータイムズ紙が発表した“働きやすい企業TOP100”ランキングにおいて、“Splash Damage”が唯一のビデオゲームデベロッパとして見事47位を獲得したことが明らかになりました。

これは、799の登録企業を対象に、従業員の男女比や平均年齢、希望退職者、給与といった様々なデータや従業員26万1,559人のフィードバックに基づきランキングを決定するもので、今や300人の従業員を抱える大所帯となった“Splash Damage”は、従業員250～3,000人の中規模企業カテゴリにおいて47位を獲得しています。

サンデータイムズ紙の報告によると、“Splash Damage”は毎月匿名のフィードバック調査に基づき従業員の満足度を測定するオンラインツールを利用しており、権力争いやプレッシャーといった従業員に掛かる重圧が特に軽度であるほか、共に働くことの楽しさや個人的成長に関する評価が高く、離職率も低いとのこと。

また、サンデータイムズ紙は“Splash Damage”が香港のLeyou傘下であることを明記する一方で、Paul Wedgwood氏率いる独自の経営陣による運営が維持されていると報じています。

余談ながら、Splash Damageは未発表の“Gears of War”プロジェクトと平行して、三人称視点のサバイバルホラーシューターと噂される未発表新作の開発を進めていることが知られていました。