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先日、春のロシアや夏の砂漠、緑豊かな秋景色など、過去2作とは大きく異なるロケーションのイメージをご紹介した人気シリーズ最新作「Metro Exodus」ですが、新たにGame Informerが特集記事の一環として、4A Gamesにマルチプレイヤーの導入について聞いたインタビューを公開し、本作が従来のシリーズと同じくマルチプレイヤーを導入しないことが明らかになりました。

Game Informerの質問に答えた“Metro Exodus”の製作総指揮Jon Bloch氏は、マルチプレイヤーが技術的に見て面白くないと考えるわけではないが、Metroの焦点は常に物語によって駆動される経験と旅だと説明。

Jon Bloch氏は、4AがCo-opの実装を検討するためにプロトタイプを作成したものの、満足な結果は得られなかったと明かし、メインゲームと同じ規模の開発や時間を費やさなければ十分ではないと強調しています。

また、クリエイティブディレクターAndriy Prokhorov氏は、マルチプレイヤーの実装がもちろん可能だと前置きした上で、4Aはマルチプレイヤーを持つという行為そのものには興味がないと断言。もし実現を目指すのであれば、真に唯一無二なものである必要があるとして、アイデアはあるが、今それに取り組むつもりはないと伝えています。