Unityのバージョン移行や多数の新コンテンツを含む「Escape from Tarkov」の新たなロードマップがアナウンス

2018年3月3日 18:44 by katakori
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「Escape from Tarkov」

先日、新武器や今後の改善、前身として知られるFPS/RPG“Russia 2028”に関する話題をご紹介した「Escape from Tarkov」ですが、現行の一部クリティカルな不具合の修正やベータの始動に期待が掛かるなか、Battlestate Gamesが公式サイトを更新し、2018年の開発計画を明らかにしました。

今回アナウンスされた計画には、Unityのバージョン移行をはじめ、新しい手法で製作した新マップの導入とその後の既存マップに対する最適化、アンダーバレルグレネードランチャーを含む新装備の導入、アイテムの販売を可能にするマーケット、隠れ家、アリーナモードといった新要素や改善が含まれており、今後の拡張に期待が掛かる状況となっています。

■ 2018年の開発計画に関するハイライト

  • ゲームプレイを阻害するエラーの修正。(パフォーマンスの低下やクラッシュ、インベントリ/武器周りのフリーズ、その他技術的なエラーを含む)
  • ネットワークコードの最適化と修正。同期のずれをなくし、遅延を減少させ、接続の切断を取り除くことを目標とする。著しいラグについては既に修正済みながら、今後も継続的な改善が進められる予定。また、マッチメイキングの調整、サーバの最適化、サーバのエラー修正が進められる。
  • ゲームプレイのパフォーマンス最適化。高いCPU使用率の改善を図る。パフォーマンス低下の主な要因は、物理演算とアニメーションシステム、インゲームロジック、一部CPUベースのグラフィックス演算にあり、物理演算とアニメーションシステムがパフォーマンス低下のおよそ半分を占める要因となっている。これに伴いアニメーションの最適化と一部システム的な単純化が図られる。
  • ロケーションのパフォーマンスに対する影響を低下させる新たな手法が導入された。ベータに実装される新マップ“Interchange”は、完全に新しい手法で開発されたマップで、リリース後に既存のマップも新たな手法で最適化されるとのこと。Battlestateは、最適化にまだ大きな伸びしろがあると断言している。
  • オープンベータの開始に併せて、新マップ“Interchange”やクエスト、武器、装備、その他の新アイテムが導入される。オープンベータの始動前にこれらを導入するパッチが配信され、補足的なテストが行われる予定。
  • エンジンを従来のUnityからUnity 2018の新バージョンへと移行する予定。これに伴い、Unityから多くの専門的なサポートを得ているとのこと。
  • 年内に実装予定の新コンテンツとして以下のような新要素が挙げられている。
    • リロードシステムの拡張:現在のレイドでは、マガジンへの弾薬の装填はインベントリからのみ可能だが、新たに弾薬の装填と排出する際のアニメーションが導入される。装填と排出速度はキャラクターの健康状態やスキル、武器マスタリングの影響を受ける。レイド時以外は、弾薬が即座に装填/排出される。
    • 医療品やその他消耗品向けのアニメーション。
    • レイド退出直後の全回復やパラメーターの回復を廃止し、回復に必要な時間経過の導入に加え、医療品や食べ物、水を消費する回復機能を導入。健康状態の回復レートは隠れ家によって変化する。
    • スモークグレネード。
    • アンダーバレルグレネードランチャー。
    • ジャミング、軸ずれ、不発を含むトラブルシューティングと弾薬の品質。これらの要素は武器のオーバーヒートと関連づけられる。
    • 中毒や過剰摂取、副作用を含む医療品の拡張。
    • PvEの新たな敵となるScavのリーダー。
    • バックストーリーに絡むパーソナルクエスト。
    • プレイヤーの装備が売却可能となるノミの市。
    • ポジションと可聴距離を備えたVoIP機能。
    • キャラクターの外観カスタマイズ。導入時に各勢力向けに5セットの衣装が用意される予定。
    • フレアを用いる新しい脱出用ロケーション。
    • プレイヤーの隠れ家となる“Hideout”。スタッシュの増加やリハビリ速度の向上、クラフトアイテムの拡張といったアップグレードに加え、自家製のアルコール醸造やビットコインのマイニングファームの導入も可能。アセットの開発は終了しており、現在機能やインターフェースの実装が進められている。
    • 新たなゲームモード“アリーナ”:今後改めてアナウンスされる予定。
    • パフォーマンスに影響を与えないグラフィックスの改善。ライティングや植物、シェーダー、ポストエフェクトの改善が含まれる。また、現在新たなキャラクターアニメーションのテストが進行中。
    • このほか、ダブルバレルショットガンやリボルバー、10種を超えるヘルメット、ボディアーマー、タクティカルベスト、ヘッドギア、眼鏡、バラクラバ、ヘッドセット等が追加される予定。

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