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架空の人道支援団体“IDAP”を新勢力として導入し、プレイヤーの国際人道法に対する理解を深める多彩なコンテンツやミニキャンペーン“Remnants of War”を導入した「Arma 3」のDLC“Laws of War”ですが、新たにBohemia Interactiveが公式サイトを更新し、本作の売上げの一部を用いた赤十字国際委員会（ICRC）への寄付が17万6,667ドル（約1,880万円）に達したことが明らかになりました。

これは、2017年9月13日にローンチを果たした“Laws of War”DLCの純利益の半分がICRC向けに寄付されたもので、暴力や武力紛争の被害者を援助する救援隊員の支援に用いられるとのこと。

なお、ICRCとArma 3のコラボレーションについては、赤十字国際委員会の日本公式ページにICRC VRユニットを統括するクリスチャン・ルーファー氏の興味深いインタビューが掲載されていますので、同団体の戦争ゲームに関する見解と併せて確認しておいてはいかがでしょうか。