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待望のマルチプレイヤーを導入する1.3アップデートの登場に期待が掛かる「Stardew Valley」ですが、新たにGQが5年を費やしたった1人で“Stardew Valley”を作り上げたConcernedApeことEric Barone氏のインタビューを公開。この中で、Eric Barone氏がかつて18歳か19歳の頃に作り上げた最初のビデオゲーム「The 17CF Quest」がお披露目され話題となっています。

今回のインタビューは、2011年にワシントン・タコマ大学のコンピューターサイエンス学部を卒業したものの、就職先がまったく見つからず、シアトルの映画館でアルバイトをしながら孤独に開発を続けた“Stardew Valley”の誕生にスポットを当てたもので、氏の徹底した（度を越した）完璧主義者ぶりやローンチ前の筆舌に尽くしがたい困難、大きな成功を収めた現在の状況がうかがえるファン必見の内容となっています。

なお、Eric Barone氏が初めて作ったビデオゲーム“The 17CF Quest”（参考：zipファイル）は、Eric Barone氏が二十歳前に結成していたエレクトロポップバンド“17 Colorful Feathers”のオンラインアルバムをリリースした際に特典として同梱されたものとのこと。

Microsoftペイントで描いたようなビジュアルが強烈な“The 17CF Quest”ですが、何か道に迷っている方は、数年後にたった1人で“Stardew Valley”を完成させることになるEric Barone氏の原点とも言えるポイント＆クリック型のアドベンチャーをプレイしてみてはいかがでしょうか。