名称を18年前のオリジナルと同じ“Rune”に変更し、初代を“Rune Classic”と改めた新生「Rune」(旧:Rune: Ragnarok)ですが、新たにHuman HeadがGDC向けに用意したアルファデモの映像を公開し、ロキの巨人と戦う興味深い映像が登場しました。
また、最新の公式FAQとGame Informerのハンズオンプレビューが公開され、幾つかの新情報が判明しています。
新生“Rune”は、初代におけるオーディンとロキの戦いを経て、ラグナロクを生き延びた人間達がロキに対峙し、ラグナロクを終わらせるための戦いを描くアクションRPGで、PvEのCo-opモードや残虐なPvPマルチプレイヤー、サンドボックス性の高いオープンワールド環境といった要素を特色としています。
■ ハンズオンと公式FAQから判明した主な新情報
- 北欧の神やバルキリーに忠誠を捧げることで異なるスキルが得られるキャラクターメイキングが存在する。
- マウスホイールで剣や槍、弓を含む武器の切り替えが行われる。ホットバーは拾得したルーンや蜂蜜酒のような消費アイテムのアクセスに用いられる。
- ロキの巨人に加え、敵対する勢力のバイキングやクリーチャー、アンデッドといった敵の登場が確認された。
- レベルアップによって神の祝福がポイントとして得られ、新たなスキルのアンロックに利用できる。
- スキルツリーは1本の統合的なツリーで、クラフトや戦闘用スキル、クエストのアンロックが存在する。
- 本作にはサバイバル要素が存在し、低体温症を引き起こす天候システムや飢え、喉の渇きといったステータスが存在する。蜂蜜酒を飲むことにより、寒さを防げるが、飲み過ぎると酔ってしまう。
- シングルプレイヤーキャンペーンはオフラインでプレイ可能。
- 舞台となるオープンワールドの広さはおよそ3平方km。南部は動植物が多く、北部は氷に閉ざされたロケーションとなり、昼夜サイクルが存在する。
- ロキと手を結ぶことが可能。この詳細については近く改めてアナウンスされる。
- PvPとPvEはオープンワールド環境の全体を通じてシームレスに展開する。
- Co-opは途中参加/途中退出可能。
- 未決定ながら、サーバあたり最大64人程度の同時接続を検討している。
- シングルプレイヤーキャンペーンとマルチプレイヤーの所持品は別扱いとなる。
- PvPとCo-opにもレベリング要素が存在する。
- 対人戦に勝利した場合、相手の装備品を取得可能。ただし、一部の武器やアーマーの装備にはレベル制限が存在する。
- 回避行動としてドッジが実装される予定。一方、パリーを導入する予定はない。
- 騎乗可能なクリーチャーが登場する。
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