4月20日の世界ローンチまで、残すところ僅か4日となった新生「God of War」(ゴッド・オブ・ウォー)ですが、新たにSkill UpのRalph氏が最新作の開発を率いたCory Barlog氏のインタビューを公開し、氏の次回作がオリジナルの新作になるのではないかと注目を集めています。
これは、次の取り組みについて語ったCory Barlog氏が、自身が持つオリジナルのビジョンから何かを実現したいと語り、まずSonyを説得する必要があると説明したもので、今のところオリジナルのアイデアに関する具体的なディテールは明かされていません。
余談ながら、Cory Barlog氏はジャッフェと共に初期God of Warシリーズの開発と成功を支えた中心人物の1人で、2010年1月のSCEA退社後は、ジョージ・ミラー監督のプロダクションKMMで映画“マッドマックス 怒りのデス・ロード”のタイイン作品としてアナウンスされた新作の開発を率いたものの、AvalancheやTeam Bondiが絡む紆余曲折と計画の頓挫を経て、2012年3月にCrystal Dynamics入り。そこで“Tomb Raider”の新プロジェクトに参加したものの、その計画も日の目を見ず、多数のプロジェクトに関わりながら8年ものあいだ1本もタイトルをリリース出来ない状況となっていました。
今回の新生“God of War”が実現した前代未聞のワンカット構成は、Cory Barlog氏がCrystal Dynamics時代に実現を試みたアイデアとされており、不遇の時期を過ごした氏がどんな独創的なビジョンを温めているのか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。
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