5月8日のウォーマインド発売とシーズン3開幕が目前に迫る「Destiny 2」ですが、本日4月18日分の“今週のBungie”が更新され、来るシーズン3(アップデート1.2.0)にて実装される一部エキゾチック武器の改善を紹介する3本のプレビュー映像が公開されました。
シュトゥルムとドラングに続いて紹介されたのは、先だって仕様変更の概要が報じられていたグラビトン・ランスに加え、スカイバーナーの誓いとラットキングの3種で、何れも既存のバージョンとは大きく異なる強化や新要素が確認できる非常に興味深い内容となっています。
“グラビトン・ランス”は、従来の3点バーストから2点バーストに変更されたほか、重力を無力化する低ダメージ弾の効果がノックバックから敵の浮遊効果に変わったことで、ボイドフィールドを放つ2発目のダメージが以前よりも有効となっただけでなく、ボイドフィールドから敵を追跡する投射物が複数発生するよう強化されています。
“スカイバーナーの誓い”については、異なる2つの射撃モードが導入され、ADS時に以前と同じ挙動を維持する一方で、腰撃ち時には敵を追尾し爆発する低速な投射物を射出するよう変化しています。追尾については、射撃時の正確さに伴い変化する動的な精度ダメージが付与されることで、追尾能力を持ちつつ正確さがアドバンテージをもたらす興味深い仕様となっています。
周囲の仲間が同じ武器を持つことで威力が増加する“ラットキング”については、問題だったダメージ出力の低さをフルオート化することで大幅に改善するほか、ファイアチームのメンバーがキネティックスロットにラットキングを装備しているだけで威力増加のPerkが発動する仕様となり、ファイアチームのメンバーが2~3人時のStatsを大きく強化、さらにプレイヤーを不可視化するバーミンの効果が7秒まで改善されるとのこと。
また、今週の更新には、第2弾拡張パック“ウォーマインド”導入後のパワーキャップについても触れられており、容易に入手可能な通常ドロップによる“ソフトキャップ”と困難なウィークリーリワードから得られる“ハードキャップ”の定義を踏まえた上で、+5 MODを考慮しないウォーマインドのソフトキャップが340、ハードキャップが380となることが判明しています。
シニアデザイナーDaniel Auchenpaugh氏によると、“ウォーマインド”の導入に伴い、キャップ到達までの道のりが公開イベントの繰り返しのような作業とならないよう、意味のある進行や達成を用意することに加え、パワー370から380の進行を大幅に鈍化させるほか、新キャラクターを作成し一度だけ得られるクエストリワードを利用したエクスプロイトに対処すべく、バニラ(260)とオシリスの呪い(300)、ウォーマインド(340)にそれぞれ異なるクエストキャップが設けられるとのこと。
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