かつてUbisoft Montpellierで“Valiant Hearts: The Great War”の開発を率いたYoan Fanise氏の新スタジオDigixartとBandai Namco、そして“ウォレスとグルミット”や“ひつじのショーン”シリーズで知られる名門アードマンが第一次世界大戦の物語を描く新作「11-11: Memories Retold」を発表し、PS4とXbox One、PC向けのアドベンチャーゲームとして開発を進めていることが明らかになりました。
第一次世界大戦が終結したリメンブランス・デー(ヒナゲシの花を象徴とするポピーデーとしても知られる)の日付を冠した“11-11: Memories Retold”は、塹壕で戦い兄弟と自身の足を失ったYoan Fanise氏の曾祖父の人生にインスパイアされた“Valiant Hearts”と同じく、第一次世界大戦における私的な物語を描くナラティブアドベンチャーで、歴史の悲劇を再び繰り返さないよう訴求する、ゲーミングコミュニティのための小さなヒナゲシの花のようなゲームを目指しているとのこと。
また、本作のアニメーション的なビジュアルをアードマンが担当しており、ビジュアルスタイルの一旦がうかがえるティザートレーラーと、Yoan Fanise氏が作品のビジョンについて語る初の開発映像が登場しています。
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