本日行われた2017-18会計年度第4四半期の業績報告にて、2019年3月末までの発売が報じられた期待作「Tom Clancy’s The Division 2」ですが、Q4報告のカンファレンスコールでは、UbisoftのCEO Yves Guillemot氏とCFO Alain Martinez氏が続編の改善について言及。来る“The Division 2”のローンチ時には、初代で問題となったエンドゲームコンテンツの充実を図るとアピールしました。
2016年3月の発売時にUbisoft史上最大のローンチを果たした一方で、前述のコンテンツ不足や各種問題に対する遅れに伴い、ある時期までユーザーベースの維持に大きな苦戦を強いられた初代“Tom Clancy’s The Division”ですが、Yves Guillemot氏は初代のコンテンツが消費される余りのスピードに驚いたと振り返り、来る続編の発売時にはより多くのコンテンツを用意し、その後もコンテンツを定期的に供給し続けると強調。続編のプレイヤーがより長期間ゲームに留まれるよう熱心に取り組んでいると説明しています。
一方、Alain Martinez氏は初代の発売時におけるエンドゲームがさほど良くなかったと語り、続編の開発にあたって、これを改善するための方策を立てていると明言。初代の1.8が優れた仕上がりで多くのプレイヤーに受け入れられた経緯を挙げ、来る続編を良いゲームとして届けられるよう適切な手法を用意していると強調しました。
大規模かつ野心的なアップデートのリリースを粘り強く重ね、今や非常に遊びやすい作品に大成した“The Division”ですが、初代のレッスンを全て活かした続編が無事登場するか、今後の動向と本格的なお披露目に大きな期待が掛かるところです。
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