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本日、Ubisoftが2017-18会計年度第4四半期の業績報告を実施し、“Skull and Bones”の延期をアナウンスした一方で、まだ同会計年度内に「Tom Clancy’s The Division 2」と「The Crew 2」を含む3本のAAAタイトルリリースを予定していることが明らかになりました。

“The Crew 2”は既に6月29日の世界ローンチが決定済みですが、“Tom Clancy’s The Division 2”の発売時期に関する言及は今回が初めてで、来る続報の解禁に期待が掛かる状況となっています。

残るもう1本のAAAタイトルに関する詳細は不明ながら、既存フランチャイズの新作であることが明言されており、UbisoftのAIコンパニオンSAMが新作の存在を示唆した“Watch Dogs”か、それとも復活に期待が掛かる“Splinter Cell”か、こちらもE3の開催が待たれるところです。

なお、Ubisoftは当初“The Division 2”と“The Crew 2”、“Skull and Bones”、未発表AAAを含む4作品の合算で2017-18会計年度内に2,300万本の販売を予想していたものの、“Skull and Bones”の延期に伴い、3つのAAAで累計1,900万本の販売を想定しているとのこと。