シリーズ初のコンソール対応を果たす新作として2016年2月にアナウンスされ、今年1月にはイラク戦争を描く予定だったシングルプレイヤーキャンペーンのキャンセルが報じられたNew World Interactiveの新作シューター「Insurgency: Sandstorm」ですが、本日New Worldが公式Blogを更新し、PC向けの製品版を2018年9月に発売することが明らかになりました。
New Worldの報告によると、PC版“Insurgency: Sandstorm”の価格は29.99ドルで、プレオーダー特典として10%オフが適用されるほか、既存のInsurgency所有者を対象とする10%オフも用意され、既存のInsurgency所有者が最新作を予約する場合、20%オフで購入できるとのこと。
また、PC版の予約には特典としてベータアクセス権が用意され、近日中にSteamのプレオーダーが開始される予定となっています。
当初2018年内にPC版と同時リリースを予定していたPS4とXbox One向けのコンソール版については、十分な品質を確保するための延期が決定し、今のところ2019年前半のリリースを目標に開発が進められているとのこと。
さらに、製品版に実装されるゲームモードやローンチ後の対応について幾つかのディテールが報じられています。
- 9月のPC版ローンチ時に実装されるゲームモード:PushとFirefight、Capture the Base 、Co-op用のCheckpoint。
- ローンチ後に従来のOutpostと新モードOperationを導入。
- 製品版のローンチ後に、新武器やアップグレード、マップ、その他多数のコンテンツが無料アップデートとして導入される。
- Steamワークショップの統合やカスタムマップツール、ゲームルールの調整を含むMOD対応が進行中。
- Steam Marketplaceやアイテムトレード、ルートクレートを実装する予定はない。
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