UPDATE:6月20日18:00
新たに国内公式サイトが更新され、“E3 2018 トレーラーツアー:エピソード1”が公開されました。以下、一部情報を追記した本文となります。
E3におけるお披露目を経て、連日様々なディテールが報じられている期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD Projekt Redが公式サイトを更新し、(CGIレンダーではなく)実際のゲームエンジン映像を利用したE3トレーラーの重要なシーンに焦点を当てる企画“Cyberpunk 2077 E3 2018 Trailer Frame by Frame”をスタート。記念すべき第1回として、本作の舞台“ナイトシティ”を紹介しています。
北カリフォルニア自由州に位置するナイトシティは、複数の企業によって駆動する独立した巨大都市で、地理的にはアメリカ合衆国に留まっているものの、カリフォルニアとアメリカの法からは完全に脱しており、数年に渡って続く企業間戦争とギャングの抗争によって荒廃が進む状況となっています。
ようこそ、2077年へ。
ナイトシティには住民の数だけ物語がある。「サイバーパンク2077 ― E3 2018 公式トレーラー」では、ほぼすべてのシーンでそれらの物語を垣間見ることができるだろう。このトレーラーは長い年月をかけて練られたコンセプトアートに基づき、開発チームの総力をあげて制作された。すべてのシーンは実際のゲームエンジン上で描写されたもので、ナイトシティの人々の生活を巧みに描き出している。
北カリフォルニア自由州に位置するナイトシティは、巨大多国籍企業によって牛耳られた独立都市だ。地図上ではアメリカ国に属していながらも、州や国の法律がこの地域に及ぶことはない。企業間戦争とギャングによる抗争が何年にもわたって続いた結果、ここはすっかりめちゃくちゃになってしまった。中間層の人々はと言えば、暴力や犯罪が蔓延るこの街で、毎日を生きることに必死になっている。
この街はまさに人類の象徴と言えるだろう。かつては世界最高の都市となるべく建設されたものの、結局テクノロジーの発展は根本的な解決にはならなかった。それどころか、 望まれぬものすら生み出してしまったというわけだ。
余談ながら、E3向けのプレビューにおいて、ナイトシティは6つの地域から構成されると報じられており、都市の中心部であるシティ・センター以外に、ウェストブルックやヘイウッド、パシフィカといった郊外の住宅地域を含むことが判明していました。
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