本日、CD Projektの共同CEO Marcin Iwiński氏がgamescom向けの出展を予告した「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD Projekt Redが公式フォーラムを更新し、CD Projekt RedのMarcin Momot氏やKyle Rowley氏がファンの質問に答えた回答をまとめたFAQ情報を公開。視点やカバーの仕様、フォトモードの計画など、幾つかの興味深いディテールが明らかになりました。
なお、公式フォーラムのモデレーターSardukhar氏は、情報の多くが今後変更される可能性があり、何れも製品版向けの実装を保証するものではないと説明しています。
- gamescom向けデモについて:(前述したMarcin Iwiński氏の発言のタイミングが重なっていることもあって)Marcin Momot氏は、gamescom向けの出展についてCD Projekt Redは言及していないと述べ、できるだけ早くデモの内容を共有したいと強調。より多くのオーディエンスに向けてお披露目する準備ができ次第公開すると説明している。
- ゲームプレイについて:“サイバーパンク2077”はFPS、あるいはRPGメカニクスを備えたシューターではない。“サイバーパンク2077”はアトリビュートやスキル、Perk、アイテム、選択と結果を備えたロールプレイングゲームであり、一人称視点は物語的な根拠に基づき採用が決定したツールの1つとのこと。
- 視点について:Kyle Rowley氏によると、一人称視点において下を向いた場合、主人公“V”の体や脚を見ることができる。また、オブジェクトを乗り越える場合には、アクションの様子が視界に映り込む。視点に関する以下のようなディテールも。
- 銃撃時には、武器によって握り方が異なる“V”の手も確認できる。
- カバー中も常に一人称視点が保たれる。
- 三人称視点を用いるのは、カットシーンとビークルのみ。ビークルは一人称視点と三人称視点を任意に切り替え可能。
- キャラクターについて:本作のダイアログはボイスオーバーを使用。また、ダイアログシーンも没入性を維持するために一人称視点が用いられる。(つまり、ダイアログ選択を伴うシーンはカットシーン扱いではない)
- 戦闘と移動システムについて:プレイヤーはゲーム内でいつでもジャンプ可能。本作のジャンプはコンテキストベースのアクションではないとのこと。
- カバーシステムについて:本作にはカバーシステムが存在し、壁の側でADSした際に発動するが、キャラクターが壁に吸着するタイプ(例:The Division等)のカバーではない。
- 敵の紙誌について:敵はサイバネティックの四肢を失っても傷ついた状態で戦闘を継続する。
- ビークルについて:車は盗むことができ、所有は1台に制限されない。また、車を乗り降りするアニメーションも用意されているとのこと。
- サイバーウェアについて:現時点で幾つかのインプラントは必須となるが、その多くはプレイヤーの選択に任されるとのこと。(※ 今後変更の可能性あり)
- フォトモードについて:未決定ながら、ゲーム内のフォトモード実装を計画している。
- ロード画面について:ゲーム開始時のローディング以外、エリア間移動等を含むロード画面は存在しない。
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