2018年6月22日 0:12 by katakori

かつてCriterion Gamesと“Burnout”シリーズを生んだAlex Ward氏とFiona Sperry女史が2014年に設立し、爆破炎上ゴルフ“Dangerous Golf”と映画の著名な武器にインスパイアされた愉快なVRシューター“Lethal VR”、Burnoutのクラッシュモードに特化した3Dビークル破壊ゲーム“Danger Zone”をリリースしたイギリスの“Three Fields Entertainment”ですが、“Danger Zone”以降の取り組みに注目が集まるなか、本日スタジオが2本の新作を発表。Danger Zoneの直接的な続編「Danger Zone 2」とCriterion時代を含む集大成的な新作レーシング「Dangerous Driving」の開発を進めていることが明らかになりました。

“Danger Zone 2”は、初代の試験エリアから現実の公共道路へと舞台を移す直接的な続編で、アメリカのフリーウェイやイギリスのモーターウェイを含む世界17箇所の26レベルをはじめ、F1マシンやユーロトラック、タクシーを含む多彩なビークル、オブジェクティブベースのゲームプレイ、オンラインスコアボードといった要素を特色とし、PS4とXbox One、PC向けの新作として2018年7月13日に発売される予定となっています。

一方の“Dangerous Driving”は、ブーストやテイクダウン、破壊、ど派手なクラッシュを特色とする周回型の対戦レーシングゲームで、ゲームプレイのディテールは不明ながら、PS4とXbox One、PC向けの新作として2018年冬の発売を予定しており、今後数週間から数ヶ月のうちにさらなる続報がアナウンスされるとのこと。

発表に併せて公開された“Danger Zone 2”のスクリーンショットは以下からご確認ください。