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昨日、待望のハモンド（レッキング・ボール）参戦が7月24日に決定した「オーバーウォッチ」ですが、昨晩Geoff Goodman氏が次期パッチ向けに進められているサポートロールの広範囲なバランス調整について言及。多くのサポートヒーローを強化し、マーシーとブリギッテを弱化させる最新のアップデートが先ほどPC版PTRに実装されました。

これは、もとよりマーシーが他のサポートヒーローよりも一貫して多くの回復を提供できるよう想定していたデザインに対して、回復量の差がやや大きすぎることからサポートロール間のギャップを縮めることを目的としたもので、各ヒーローに対して以下のような調整が提示されています。

■ アナ

• ナノ・ブーストに（従来のバフに加え）300HPの即時回復を追加。

■ ブリギッテ

• シールド･バッシュのクールダウンを6秒から7秒に増加。

■ ルシオ

• サウンドバリアの効果を50％増加。付与されるシールド量が従来の500から750となる。（※ この強化により、RIPタイヤの600ダメージが無効化可能となる）
• クロスフェードの回復範囲を20％増加。従来の10mから12mとなる。

■ マーシー

• カデュケウス・スタッフによる回復量を17％減少。従来の毎秒60HPから毎秒50HPとなる。

■ モイラ

• バイオティック・グラスプによるバイオティック・エネルギーの回復率を20％増加。

■ ゼニヤッタ

• 現状、ダメージディーラーとヒーラーのハイブリッドとして優れた状態にあることから、変更無し。