武器スロットや弾薬タイプ、マスターワークの大幅な刷新を含む「Destiny 2: 孤独と影」のライブ配信情報まとめ

2018年8月9日 10:50 by katakori
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「Destiny 2」

9月4日の“孤独と影”ローンチが目前に迫る「Destiny 2」ですが、先日デザインリードJosh Hamrick氏とシニアサンドボックスデザイナーClaude Jerome氏、同じくGreg Peng氏、コミュニティマネジャーDavid “Deej” Dague氏が出演する“孤独と影”の新たなお披露目ライブ配信が予定通り実施され、柔軟なロードアウトを可能にする武器スロットと弾薬タイプの刷新をはじめ、ランダムPerkの復活やマスターワークと改造パーツの大幅な拡張、広範囲な強化でTTKの短縮を図るクルーシブル向けのバランス調整など、多彩な変更点のハイライトが明らかになりました。

“Destiny 2”コンバットお披露目配信のアーカイブ
「Destiny 2」
Year2武器を装備したインベントリ、パワー値の右と装備中の武器アイコンに弾薬タイプが確認できる
ここではキネティックとエネルギーウェポン枠に何れも通常弾武器を装備している
「Destiny 2」
Year2“ベターデビル”(レンジファインダー付)、武器Perk分のスロットが一列増えている
マスターワークはTier1で通常武器扱い
「Destiny 2」
マスターワークをTier10まで強化したベターデビル、射程距離が上昇している
「Destiny 2」
武器用の改造パーツを選択中、空中で精度が向上するIcarus Gripが確認できる

■ Year2装備のランダムPerk

  • 予てからのアナウンス通り、武器と防具にランダムPerkが復活する。
  • レンジファインダーが再び登場し、ハンドキャノン用のPerkとしてロール可能となる。

■ Year2装備のマスターワーク

  • 武器用のマスターワークに10段階のレベルが導入され、特定の統計値が最大で10%増加する(1レベルあたり1%)。例:ハンドキャノンは射程距離が上昇。
  • 強化コストとして、グリマーやマスターワークのコア、レジェンダリーのかけらが必要となる。
  • 7段階目の強化でキル数のカウントが追加される。PvPとPvEの切り替えは自由に変更可能。

■ Year2装備の改造パーツ

  • 全ての武器に改造パーツ用のスロットが設けられる。
  • 今回の配信を通じて幾つかの改造パーツが確認された。
    • Icarus Grip:ジャンプ中の精度を向上させる
    • Freehand Grip:腰撃ち時の精度を向上させる
    • Backup Mag:マガジンサイズを増加
    • Target Adjuster:ターゲットの捕捉能力を向上させる
    • Radar Tuner:ADSを終えた際、直ちにレーダーが使用可能となる
    • Minor Spec:一般的な敵に追加ダメージを付与
    • Major Spec:強力な敵に追加ダメージを付与
    • Boss Spec:ボスとビークルに追加ダメージを付与
    • Counterbalance Stock:反動を軽減
  • 武器の改造パーツは、武器を分解した際に入手可能。取得した改造パーツは任意の武器に適用できる。
  • パワー値を向上させる改造パーツは存在しない。
  • アーマー用の改造パーツはクールダウンを短縮させる。

■ Year2装備の武器スロットと弾薬の仕様変更について

  • 武器スロットのタイプは従来通りキネティックとエネルギー、パワーで変更無し。
  • 一方、弾薬はプライマリとスペシャル、ヘビーの3種に分類される。各武器が使用する弾薬タイプは、武器アイコンやポップアップのパワー値右の表示で確認可能。
  • 一般的なハンドキャノンとスカウトライフル、オートライフルはプライマリ弾薬を使用するが、キネティックもしくはエネルギーウェポンとなる。
  • 一般的なショットガンとスナイパーライフルはスペシャル弾薬を使用し、キネティックもしくはエネルギーウェポンとなる。
  • 一部の武器は特定スロット専用となる。例:ベターデビルは常にキネティック専用、サンショットは常にエネルギーウェポンとなる。
  • 今のところ、パワーウェポンを除く武器スロットは製造メーカーに準拠するものと見られている。例:ハッケはキネティックウェポン、オモロンはエネルギーウェポン等。
  • トレースライフルはオートライフル扱いではなくなり、スペシャル弾薬を使用するエネルギーウェポンになると思われる。
  • フュージョンライフルはスペシャル弾薬を使用し、エネルギーウェポンとなる。
  • ドラムマガジンを備えたグレネードランチャーはヘビー弾薬を使用、単発のグレネードランチャーはスペシャル弾薬を使用する。
  • 装備可能な武器は、従来通りキネティックウェポン1つとエネルギーウェポン1つ、ヘビーウェポン1つとなるが、今回の変更に伴い、武器の選択によっては使用する弾薬が2種類となる場合もある。
  • キネティックとエネルギー枠にそれぞれスペシャル弾薬を使用する武器を装備する場合、スペシャル弾薬を回収した場合、弾薬が分割されそれぞれの武器に追加される。例:クルーシブルで2丁のショットガン(キネティック/エネルギー)を装備し、4発のエネルギー弾薬を拾った場合、両方のショットガンに2発ずつ弾薬が割り当てられる。
  • スポーン/リスポーン時にスペシャル弾薬を2発所持した状態でスタートする。この際、キネティックとエネルギーにそれぞれスペシャル弾を使用する武器を装備していた場合、それぞれに1発の弾薬が割り当てられる。
  • この仕様変更に伴い、(実用的かどうかはさておき)3つのショットガンや3つのグレネードランチャー持ちといったプレイも可能となる。

■ クルーシブル向けのバランス調整について

  • 全体的にTTKを短縮する方向性のバランス調整が施される。
  • ショルダーチャージが再び1hitキルとなる。
  • 近接攻撃は2hitキルに調整。
  • ハンター/ナイトクローラーのシャドウショットによる束縛効果がより早く発動する。
  • ウォーロック/ストームマスターのストームトランスのダメージを強化。
  • ハンター/ガンスリンガーのゴールデンガンの持続時間を2秒増加。
  • 投げナイフのダメージが増加し、2hitキルとなる。
  • ハンドキャノンが3hitキル(1ヘッドショット含む)となる。
  • 弓は2hitキル(1ヘッドショット含む)となる。
  • ウォーロックのリフトを回復/強化共に改善。回復のリフトは回復量増、強化のリフトは通常ダメージに加え、精密ダメージも増加。
  • シニアサンドボックスデザイナーClaude Jerome氏が、配信で紹介されなかった変更として、ドーン・ウォードの強化を以下のように挙げている。
    • 敵によるドーン・ウォードの破壊がより困難となる。
    • ドーン・ウォード内部の味方には強力なオーバーシールドと近接攻撃に対するダメージバフが付与される。
    • ドーン・ウォード内部ではHP100%でスーパー発動中の敵を近接攻撃3発でキル可能となる。
ドーンウォードの強化について報告したClaude Jerome氏

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「4コマ:攻撃しようにも」
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