Steve Gaynor氏率いるFullbrightが少女達の青春を瑞々しく描いたビデオゲーム史上に残る傑作アドベンチャー「Gone Home」ですが、新たに本作のNintendo Switch対応がアナウンスされ、なんと(ビジネス的なトラブルが続いたMajesco/Midnight Cityに代わって)新たにAnnapurna Interactiveが本作のパブリッシャーを担当することが明らかになりました。
また、発表に併せてNintendo Switch版の素敵なアナウンストレーラーが登場しており、傑作の誕生5周年を祝う2018年8月23日に海外ローンチを果たすことが判明しています。
Varietyの報告によると、Blitworksが移植を担当するNintendo Switch版“Gone Home”の価格は14.99ドルで、iam8bitがNintendo Switch向けのリテール版とアナログサウンドトラックに取り組んでいるとのこと。
■ 参考:“Gone Home”について
1995年6月7日、午前1時15分。
海外で一年を過ごし、久々の帰宅。家族が 出迎えてくれるかと思ったのに、家はもぬけの殻。何かおかしい。皆はどこへ?そして、ここでいったい何が…?インディー開発チーム”The Fullbright Company”がお届けするストーリー探索ゲーム、『Gone Home』をプレイして、そのミステリーを自ら解いてください。
『Gone Home』は、インタラクティブな探索シミュレーターです。そこに住む人々の物語を見つけ出すために、一見普通に見える家の中をつぶさに調べましょう。引き出しや扉を開きましょう。ものを拾い上げ、調べ、手掛かりを見つけましょう。家族が残したものを調査することにより、家族の間で何が起こったのか、見い出すのです。
再び、家に帰りましょう
- パーソナルなストーリー:『BioShock』シリーズを世に送り出した製作陣と、『Minerva’s Den』のストーリーチームが組んで生まれた『Gone Home』は、一家族が不安、心痛、変化に対処するさまを、ニュアンス豊かに描くゲームです。それが実り、このゲームはGDC(Game Developers Conference)、BAFTA(英国映画テレビ芸術アカデミー)、PC Gamer、IGN、Polygon、Pasteなどから、Game of the Year賞、ベストストーリー賞、ベスト新作賞を受賞しました。
- 没入する場所:プレイヤーは細部まで慎重に再現された家を訪れ、1990年代に戻り、家の外で響く雨嵐の音に包み込まれます。
- 格闘・パズルはなし:『Gone Home』は、攻撃を受けたり、立ち往生したり、いら立つことなく、マイペースにプレイできる、非暴力的でパズル抜きの体験です。
- 家族の個人的な持ち物や残したメモ、または手紙がたくさんつまっている家を調べることにより、グリーンブライアー家に何がおこったのか見つけ出してください。あなたの鋭い観察力を使って、探索することにより明らかになっていくストーリーをつなぎ合わせてください。
- コンパクトなナラティブ体験:サム・グリーンブライアーの物語と、アーバー・ヒルの上に建つ家に隠された秘密は、2~4時間ほどで明らかになります。 どのくらいのものが見つかるかは、その物語にあふれる空間にぎっしり詰まった、あらゆる小さな手がかりをどれだけ深く追求するかによります。
- 舞台裏解説:『Gone Home』の開発者、ミュージシャン、および声優による90分以上の解説です。新しいゲームをスタートする際に、[変更]ボタンをクリックして、解説モードにアクセスしてください!
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