日本語版の発売も決定した「11-11: Memories Retold」の革新的なビジュアルが確認できる新トレーラーとゲームプレイ映像がお披露目

2018年8月25日 3:02 by katakori
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「11-11: Memories Retold」

“Valiant Hearts: The Great War”の開発を率いたYoan Fanise氏の新スタジオDigixartとBandai Namco、そして“ウォレスとグルミット”や“ひつじのショーン”シリーズで知られる名門アードマンの新作「11-11: Memories Retold」ですが、日本語版の発売も決定した野心作の動向に注目が集まるなか、gamescomの開催に併せて、第一次世界大戦の物語を描く本作のストーリートレーラーと、gamescom向けに用意されたデモビルドを用いた初の本格的なゲームプレイ映像が公開されました。

カナダ出身の若い兵士Harryとドイツ人兵士Kurt、2人の主人公の出自と第一次世界大戦の恐ろしい塹壕戦、そして2人の運命が交わる小さな奇跡の瞬間を描いたゲームプレイ、他に類を見ない圧倒的なビジュアルが確認できる最新映像は以下からご確認ください。

第一次世界大戦が終結したリメンブランス・デー(ヒナゲシの花を象徴とするポピーデーとしても知られる)の日付を冠した“11-11: Memories Retold”は、塹壕で戦い兄弟と自身の足を失ったYoan Fanise氏の曾祖父の人生にインスパイアされた“Valiant Hearts”と同じく、第一次世界大戦における私的な物語を描くナラティブアドベンチャーで、歴史の悲劇を再び繰り返さないよう訴求する、ゲーミングコミュニティのための小さなヒナゲシの花のようなゲームを目指すと報じられていました。

また、本作はアードマンが開発を手掛けた絵画的な3Dビジュアルとアニメーションを特色とするほか、2人の主人公の1人Harry役をお馴染みイライジャ・ウッド、もう1人の主人公Kurt役に映画“善き人のためのソナタ”や“ブリッジ・オブ・スパイ”で知られるドイツ人俳優セバスチャン・コッホを起用しています。

情報元及びイメージ:Dualshockers

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