かつて“Valiant Hearts: The Great War”の開発を率いたYoan Fanise氏の新スタジオDigixartとBandai Namco、そして“ウォレスとグルミット”や“ひつじのショーン”シリーズで知られる名門アードマンが開発を手掛ける新作としてアナウンスされた期待作「11-11: Memories Retold」ですが、本日遂にアードマンの驚くべき絵画シェーダーを用いたインゲームトレーラーが登場し、PS4とXbox One、PC向けの発売日が2018年11月9日に決定したことが明らかになりました。
また、2人の主人公にスポットを当てる開発映像も公開され、主人公Harryをお馴染みイライジャ・ウッド、もう1人の主人公Kurtを映画“善き人のためのソナタ”や“ブリッジ・オブ・スパイ”で知られるドイツ人俳優セバスチャン・コッホがそれぞれ演じていることが判明しています。
第一次世界大戦が終結したリメンブランス・デー(ヒナゲシの花を象徴とするポピーデーとしても知られる)の日付を冠した“11-11: Memories Retold”は、塹壕で戦い兄弟と自身の足を失ったYoan Fanise氏の曾祖父の人生にインスパイアされた“Valiant Hearts”と同じく、第一次世界大戦における私的な物語を描くナラティブアドベンチャーで、歴史の悲劇を再び繰り返さないよう訴求する、ゲーミングコミュニティのための小さなヒナゲシの花のようなゲームを目指すと報じられていました。
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