アードマンによるビデオゲームの絵画的表現にスポットを当てる「11-11: Memories Retold」の新たな開発映像が公開

2018年5月12日 16:01 by katakori
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「11-11: Memories Retold」

かつて“Valiant Hearts: The Great War”の開発を率いたYoan Fanise氏の新スタジオDigixartとBandai Namco、そして“ウォレスとグルミット”や“ひつじのショーン”シリーズで知られる名門アードマンが開発を手掛ける新作としてアナウンスされた期待作「11-11: Memories Retold」ですが、新たにBandai Namcoが本作の本格的な絵画的表現にスポットを当てる第2弾の開発映像を公開しました。

第一次世界大戦が終結したリメンブランス・デー(ヒナゲシの花を象徴とするポピーデーとしても知られる)の日付を冠した“11-11: Memories Retold”は、塹壕で戦い兄弟と自身の足を失ったYoan Fanise氏の曾祖父の人生にインスパイアされた“Valiant Hearts”と同じく、第一次世界大戦における私的な物語を描くナラティブアドベンチャーで、歴史の悲劇を再び繰り返さないよう訴求する、ゲーミングコミュニティのための小さなヒナゲシの花のようなゲームを目指すと報じられていました。

アードマンのポストプロダクションを率いるアートディレクターBram Ttwheam氏が本作のアートスタイルにおけるインスピレーションやリファレンス、アプローチに言及し、開発初期のテストやアセット、コンセプトアート、実際に動作するシェーダーが確認できる興味深い最新映像は以下からご確認ください。

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