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新作短編アニメーション“SHOOTING STAR”を経て、新スキンを用意した“D.Vaのナノ・コーラ チャレンジ”が行われていた「オーバーウォッチ」ですが、本日ライブサーバ向けのアップデートが配信され、新コントロールマップ“Busan”やヒーローギャラリー向けのフィルタ機能、一部ヒーロー向けのバランス調整、複数のペレットを射出する武器のダメージに関する調整が実装されました。

パッチのハイライト

■ 新マップ“Busan”

• 3つのエリア“Sanctuary”（古い寺院や美しい庭、歴史的な建造物）と“Downtown”（PCバンやカラオケバー、中央の駅を含む都市部）、“MEKA Base”（オムニックの攻撃から韓国を守る前線基地）の制圧を競うコントロールマップ。

■ ヒーロー・ギャラリーのフィルター編集機能

• 複数のカテゴリやレアリティ別に外観アイテムの分類が可能となる。
• 編集可能なフィルターの内容は、レアリティ（4種）、カテゴリー（本編や実績、ライバルプレイ、各種シーズンイベント等）、入手の有無。

ヒーローの変更

■ 全般

• 一度に複数の銃弾を放つ幾つかの武器が、一貫せずクリティカルダメージを生じさせていたバグを修正。（※ ドゥームフィストのハンド・キャノンやD.Vaのフュージョン・キャノン、ゲンジの手裏剣、リーパーのヘルファイア・ショットガン、トールビョーンのリベット・ガン等）
• この変更に伴い、前述の武器によるクリティカルダメージが、クリティカル箇所（例：ヘッドショット）に命中した個々のペレットによって正確に算出される。また、画面にクリティカルマーカーを表示する際のロジックが変更となり、（単に1発のペレットがクリティカルヒットした状況ではなく）射出されたペレットの30％以上がクリティカルだった場合にクリティカルマーカーを表示するよう改善された

■ アナ

• バイオティック・ライフル：ズーム中の相対エイム感度を調整するスライダーを実装。オプションの操作設定＞ヒーロー＞アナから変更可能。

■ ブリギッテ

• シールド・バッシュ：ラインハルトやドゥームフィストを含む他プレイヤーのチャージ攻撃によってノックダウンし、相手もノックダウンさせるよう変更。
• これは、これまでドゥームフィストのロケット・パンチやラインハルトのチャージといった2つのチャージが互いに激突した場合、共に倒れ、一時スタンしていた仕様にブリギッテのシールド・バッシュが含まれていなかった問題（つまり前述の能力に対してシールド・バッシュを使用した場合、相手のみスタンし、ブリギッテ本人には影響がなかった）を修正したもので、変更に伴い、シールド・バッシュをチャージやロケット・パンチに対して使用した場合、両方のプレイヤーが倒れる結果となる。

■ ラインハルト

• アース・シャター
  • 壁近くの敵に一貫して命中するよう変更。
  • ウェーブが発生した後、円錐状のダメージ範囲内に進入した敵にダメージを与えることがないよう変更。
  • バリアでアース・シャターをブロックした際、その後バリアが破壊された場合であっても相手にダメージを与えないよう変更。
  • 常に傾斜やペイロードに沿って移動するよう変更。
• Blizzardによると、この刷新はアース・シャターの矛盾を解決するためのもので、この変更により、アース・シャターがより予測可能で効果的に使用できるとのこと。

■ ウィドウメイカー

• ウィドウズ・キス：ズーム中の相対エイム感度を調整するスライダーを実装。オプションの操作設定＞ヒーロー＞ウィドウメイカーから変更可能。