先日、TGS 2018向けの出展情報がアナウンスされたBehaviour Interactiveの人気4vs1ホラー「Dead by Daylight」ですが、先ほどSteamで日本出身の新キラー“スピリット”や生存者“アダム・フランシス”を含む新チャプター“Shattered Bloodline”(断絶した血脈)の販売が開始され、新コンテンツのハイライトを紹介するローンチトレーラーが公開されました。
絶たれた血筋はDead by Daylightの新チャプターで、新たな地図が含まれています。「絶たれた血筋」DLCを購入すると、新たなキラーとサバイバー、さらに新たなサバイバー向けの限定アイテムをアンロックできます。
恐怖というものは、ありふれた日常の中に潜んでいることがある。「昔ながらの家庭」という装いの下ではびこる暴力。この飽くことのない闇の力が牙をむく時、人生は崩壊し、家族は砕け散る。怒りは彼女の血の中に息づいていた。彼女が家庭で経験した想像を絶する恐怖は、彼女の心に傷を残した。そして今、復讐に駆られた彼女は、この世とあの世の狭間をさまよい歩く。アダム・フランシスには、何の遺産も残されていなかった。彼が所有するものはすべて、彼が自分の力で手に入れたものである。勤勉で強い意志を持つ彼は、その気になれば何でもできるということが分かっていた。その努力のおかげで、彼は故郷から遠く離れた地で職を見つけた。そして今、日本に住む彼は、自分が一人で学んできた数々の教訓を、人々に広めている。
スピリット
彼女は筆舌に尽くしがたい怒りを先祖から受け継いだ。その血管に流れる憤怒は、彼女が受け継いだ遺産である。彼女の味わった恐ろしい苦痛によって、その怒りは爆発した。素早く致命傷を与えるスピリットは、絶えず復讐を求め続ける。スピリットはフェーズウォークキラーで、高速移動パワー「山岡の怨霊」を使って油断しているサバイバーを捕獲することができる。
■ キラーパワー – スピリット: 山岡の怨霊
「山岡」は、戦場を阿鼻叫喚に陥れた先祖の姓で、彼女はそれを受け継いでいる。スピリットは怒りをパワーの源に、自分が味わった苦しみの報復として生者を呪う。スピリットは自身の能力である「山岡の怨霊」を使って霊界に入り、フェーズウォークで別の場所に移動できる。人間には目視できない。
山岡の怨霊発動中:
- スピリットは別の場所に自由に移動し、短時間でより速く移動することができる。ただし実際の行動は、物理的な環境や周囲の物に制限される。
- スピリットは物質界を離れると、サバイバーを視認できなくなる。しかし、彼らが残す引っかきマークを感知することはできる。
- スピリットは音による手がかりを発し、自分の現在位置を知らせる。パワーが終了すると、スピリットは少しの間、高速移動を維持し、抜け殻は消える。
「山岡の怨霊」を使用すると、スピリットのパワーバーが減っていく。パワーバーは時間の経過とともに自動的に補充される。再発動させるにはパワーバーが完全に補充されるのを待たねばならない。
スピリットは3つの新たなパークを伴って登場。
- スピリットの怒り:パレットが壊れるたびに、エンティティの怒りが内部で増幅する。4/3/2枚のパレットを破壊した後で、次に接触する倒されたパレットは、即座にエンティティによって破壊される。
- 呪詛: 呪いの地:罠にかかった呪いのトーテムを2つ設置。サバイバーが罠にかかった呪いのトーテムのいずれかを浄化すると、すべてのサバイバーに40/50/60秒間、窮地の状態効果が付与される。罠にかかった呪いのトーテムの残りは、即座にただのトーテムになる。
- 怨恨:発電機の修理が完了するとオブセッションのパークが発動。オブセッションの位置が3秒間探知できる一方、オブセッションはプレイヤーのオーラを5/4/3秒間目視できるようになる。オブセッションが死亡した場合、発電機の修理が完了するたびに、サバイバー全員の位置を3秒間探知できる。
熱血教師
ジャマイカのキングストンで生まれ育ったアダムは優秀な教師で、自分にも他人にも厳しいことでは他の追随を許さない。強い意志を持って独学を重ね、常に自身を高めようと奮戦している。
故郷の島から遠く離れた地でチャンスに恵まれ、ゼロから拠点を作り上げた。日本では、厳しいが誠実な教師として評価されている。授業中は厳しいが、一方で毎日放課後に勉強会を開き、何時間もかけてどんな学生の質問にも答えていた。その優しい心根のおかげで、彼は上手く周囲に適応し、困難を乗り越えることができる。
アダム固有のパークは、キラーの気を逸らし、危機的な状況を切り抜け、待ち受ける”儀式”のためのスキルを磨く助けとなるだろう。
アダム・フランシスは3つの新たなパークを伴って登場。
- 陽動:発動可能なパーク。追跡していないキラーの心音範囲に45秒間立つとパークが発動する。パークが発動した後に、しゃがんだ状態で動かずに「アクティブアビリティ」ボタンを押すと小石を投げ、10/15/20メートル離れた先でキラーに騒音の通知ができる。このパークは使用すると非アクティブになる。 「簡単なことと、正しいことがある。これを混同すると、どんな奴になってしまうかわからない。」アダム・フランシス
- 救出:他のサバイバーに安全なフック救出を行った後、パークが発動する。すると100%の確率で、脱出を試みた際に自身をフック解除できるようになる。フックからの救出に成功すると、100/80/60秒の間、損傷状態効果を獲得する。 「俺は厳しい男に育てられて、まずい状況をうまく切り抜けることを教わった。」アダム・フランシス
- 独学:味方サバイバーを治療する際のスキルチェックペナルティが-25%の状態で、”儀式”が開始する。スキルチェックが成功し、サバイバーを治療するたびに、最大3/4/5個のトークンを獲得。サバイバーを治療しながらスキルチェックを成功させるため、各トークンには+15%のボーナスが付与される。「独学」を使用すると、スキルチェック中に「大成功」は発生しなくなる。医療キットで治療しているときには、「独学」は発動しない。「努力を重ねれば、達成できないことなどない。」アダム・フランシス
アダム限定アイテム
「絶たれた血筋」のチャプターには、DLCでのみ入手可能なアダム限定のアイテム「卒業式のスーツ」が同梱されています。注意:このアイテムは別個に購入することができません。.
山岡邸: 家族の住居
その土地は山岡家初代当主によって購入された。当主は元々遠く離れた灰だらけのとある島出身で、難破船の生存者だった。流れ着いた場所では、ちょうど政治的緊張感が高まり戦が始まっていた。山岡は戦場に加わり、そこで敵に地獄を見せた。山岡の刀に宿る生々しい怒気に敵う者は1人もおらず、彼は伝説として語り継がれる。鬼のような形相は、誰もが夢でうなされるほどの恐ろしさだったという。両方の陣営で人を斬り続けるうちに、山岡の名は方々に知れ渡っていった。力は富を呼び、件の土地が買い取られた。山岡の遺産が生まれた瞬間である。その地は代々引き継がれ、時代ごとの痕跡が景色に加わった。長年の間に、庭は成長し、廃れていった。初代山岡の時代から続くのは、今も手つかずで残っている古い楓の木だけで、それが一族全体の象徴となっている。
山岡家の私有地には栄光の過去が垣間見えるが、住居は今にも崩れ落ちそうな建物だった。家屋は数えきれないほどの修繕を施して、辛うじて住める状態を保っていた。山岡一族の末裔は、苦難の時を生きていた。家計が困窮する中、娘が大学に入学し、その数か月後に母親が病に倒れてしまい状況が悪化。学費と治療費の両方を背負い、父親は身を削って働いた。住まいを確保するため、彼は遺産に不敬を加えてしまう。安く修繕するために、祖先から引き継いだ家屋の壁をカビの生えた劣悪な材料で覆ったのだ。家の品位が貶められたとき、昔年の怒りが目を覚ます。
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