12年に渡って開発が続いていたオープンワールドRPG「Kenshi」の製品版ローンチが2018年12月6日に決定

2018年11月22日 23:16 by katakori
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「Kenshi」

イギリスの開発者Chris Hunt氏がたった1人で開発を開始し、2013年3月下旬にSteam Early Accessローンチを果たしたLo-Fi GamesのポストアポカリプスなオープンワールドRPG「Kenshi」ですが、新たにLo-Fi Gamesが最新の進捗を報告。開発の始動から12年が経過した本作の正式版v1.0を2018年12月6日にリリースすることが明らかになりました。

また、製品版のリリース決定に伴い“Kenshi”の過酷なゲーム世界やキャラクタークリエイト、生き残るための多彩なプレイスタイル、Mount & Bladeを思わせる大規模戦闘といったハイライトを紹介する日本語字幕入りの発売日アナウンストレーラーに加え、本作の概要を紹介するゲームプレイトレーラーが登場しています。

なお、正式版の発売に併せて、本作の価格が12.99英ポンドから22.99英ポンドに変更となりますので、圧倒的な自由度の高さを誇る日本語対応済みの傑作RPGをプレイしていない方は、この機会に購入しておいてはいかがでしょうか。

■ このゲームについて

直線的なストーリーよりも、オープンワールドにおける自由探索がメインテーマのパーティーベースRPG商人、盗賊、反乱分子、将軍、冒険家、農民、奴隷、果ては人食い人種の食糧と成り下がるのかはあなた次第。

新しい装置を研究して、新たな装備を作り出せ。状況が不利になったときに避難することができる自分だけの要塞を建造し、アップグレードしよう。新しいビジネスをここから始めることもできる。この荒涼とした砂漠を生き抜くための力と富を渇望せよ。その中で様々な勢力に加担、または対峙していくことになる。パーティーを訓練し、哀れな犠牲者から熟練の戦士になるのだ。傷ついたパーティーメンバーは安全な場所に退避させ、全員で生きて帰還しよう。

  • Daggerfall以降最大となる870㎢超の広大なシームレスワールドマップで展開するフリースタイルプレイの1人用RPG。このゲームは、あなたのプレイスタイルに限界や制限を与えることはない。
  • 思いのままにキャラクターをデザインして、共に戦うパーティーを結成しよう。キャラクターたちは経験を積むことで成長して強くなる。ステータスだけではなく外見も変化するぞ。
  • リアルタイムストラテジー+ロールプレイングゲームという新しいハイブリッドジャンル。不自然なまでに強力なステータスを持つ「英雄」などというキャラクターは存在しない – すべてのキャラクターやNPCたちは同程度の潜在能力や名前をもち、同じような人生を送っている。
  • あなたは選ばれし者ではない。偉大で力強くもない。他者より多くの「ヒットポイント」をもっているわけではない。世界の中心にいるわけではない、ごく平凡な存在なのだ。何の努力もしなければの話だが。
  • 基地を建造することで、新しいテクノロジーを研究し、防御を固め新たな装備を作成することができる。
  • 状況が不利になったときに避難することができる自分だけの要塞を建造し、アップグレードしよう。新しいビジネスをここから始めることもできる。
  • ゲームプレイで可能なことやバリエーション善人か悪人、ビジネスマンか盗賊、街の住人か砂漠の住人、一人旅か群れでの移動、要塞の建造か街の破壊、好きなようにプレイ可能。奴隷解放に献身するか、自らが奴隷となり果てるか。
  • ダイナミックに刻一刻と変化する世界。誰かを支援したり、誰かの邪魔をしたり、単に引きこもってみたり、それでも世界は絶え間なく動き続ける。これはただの「ゲーム」ではない。あなたはこのシミュレーションワールドで生き抜いていくのだ。
  • 人食い人種に捕らえられ生きたまま食われろ。奴隷商人たちに売り飛ばされて鉱山で強制労働に従事するのだ。これはゲームイベントなどではなくありふれた日常だ。この混沌とした世界は、あなたの人生を狂わせる。ありとあらゆることが起こりうる。しかし、強さをもっていればなんにでも打ち勝つことができる。
  • レベル調整は存在しない。あなたのレベルにぴったりのアイテムだけを並べる店などない。世界はあなたのレベルに合わせてレベルアップなどしない。ゲーム開始時において、あなたは最弱の存在だ。生存するためにもがき苦しむことになるだろう。倒れたあなたに差し伸べられる救いの手は存在しない。
  • ゲームプレイには現実的な医学が反映されている。脚を負傷したキャラクターは片足を引きずったり、這いつくばって移動するためパーティー全体の移動速度を下げてしまう。腕を負傷すれば片手で剣を振る、あるいは剣を振ること自体できなくなる。負傷が深刻な場合は、損傷箇所の切断と義肢の装着が必要だ。血液を大量に失うと失神するかもしれないし、その血は肉食動物をおびき寄せてしまう。キャラクターのステータスは、装備・負担・血液の残存量・負傷・空腹度に影響を受ける。
  • インテリジェントAIによって、キャラクターは長期の目標や欲求に対し理由付けや行動を実行する。パーティーは負傷した仲間を安全な場所まで運ぶ。キャラクターを基地における生産活動に従事させ、細かい管理を行わせることができる。
  • この荒涼とした環境で生き抜くための力と富を渇望せよ。その中で様々な勢力に加担、または対峙していくことになる。
  • 他に類を見ないゲームデザインで、ゲームの「ゲ」の字も知らないような連中に内容を指図されることなく独立した環境にて開発されている。
  • オリジナルゲームワールドファンタジー世界の陳腐な表現は存在しない。魔法もない。
情報元及びイメージ:PC Gamer, PCGamesN, Steam

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