“Far Cry 5”のプリクエルを描く公式小説「ファークライ アブソリューション」がアナウンス、発売は3月15日

2019年3月5日 23:19 by katakori
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「Far Cry 5」

本日、Ubisoftが“ディビジョン ブロークンドーン”に続いて“Far Cry”シリーズ初のノベライズとなる“Far Cry Absolution”の邦訳「ファークライ アブソリューション」をアナウンスし、2019年3月15日の発売を予定していることが明らかになりました。(国内Amazonにて予約受付中)

スピンオフ作品『ファークライ ニュードン』が発売されたばかりの人気ゲーム『ファークライ5』に、今度はその前日譚が描かれた公式小説が登場。
“洗脳”が“正義”のクソったれな世界にメアリー・メイが立ち向かう!!

<あらすじ>

モンタナ州、ホープカウンティ–。かつて自由人と勇士の土地だったこの町は、カルト教団〈エデンズ・ゲート〉の本拠地になっていた。彼らは平穏な生活にじわじわと入り込みは、言葉巧みに住民たちを“信仰”という鎖で縛りつけたのだ。

この町でバーを経営するメアリー・メイ・フェアグレイブは、エデンズ・ゲートに大切な家族を奪われた。教団の執拗な嫌がらせの末、父親は不審な死を遂げ、教祖“ファーザー”に心酔する弟のドリューは消息を絶ったままだ。
警察の捜査もあてにならない。
メアリー・メイは自身の手で事件を解決しようと決意する。

ときを同じくして、教団のまやかしから解放された者がいる。ハンターとしてエデンズ・ゲートに奉仕するウィル・ボイドは、人生最悪の時期に、教団に救われたひとりだ。だが、旧友の娘であるメアリー・メイを確保する任務を課せられたことをきっかけに、自らの過ちに気づく。
これまで信じてきたことと、この町で現実に起こっていることがあまりにかけ離れていることを彼はようやく理解したのだ。

熱狂的な信者を従えたエデンズ・ゲートはおそろしく危険な強敵で、メアリー・メイに勝機はなかった。だが、ウィルとの邂逅によって、彼女の運命は変わっていく。
そしてそれは、ウィルにとっても同じだった──。

人気ゲーム『ファークライ5』の前日譚を描いたオリジナル小説、待望の日本上陸!!

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