ワールドクラスの進行や50体を超えるボスなど、「The Division 2」の新たなエンドゲーム情報が解禁

2019年3月11日 23:29 by katakori
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「The Division 2」

Gold/Ultimateエディション購入者を対象とする本日深夜の早期アクセス解禁がいよいよ目前に迫る期待作「Tom Clancy’s The Division 2」(ディビジョン2)ですが、先週Ubisoftが本作のローンチに先駆けて、エンドゲームの具体的なディテールにスポットを当てる最新のState of the Game放送を実施し、前作のローンチ時における課題を十二分にクリアする多種多様なコンテンツとディテールが判明しています。

本作の(サイドクエストやダークゾーン、PvPを含まない)メインキャンペーンは、主に40時間程度のボリュームと報じられていますので、プレイ予定の方は来る発売に向けてコンテンツのラインアップと進行の概要を確認しておいてはいかがでしょうか。

■ 拠点とミッションについて

  • “拠点”は通常のミッションよりも大規模かつ困難なPvEコンテンツで、ゲームのプロットにおいて重要な役割を担う。
  • “拠点”は複数存在する。現時点で、ブラックタスクが占領する“タイダルベイスン”が確認済み。
  • “拠点”に挑戦する前に、各種ミッションを終了しておく必要がある。
  • “拠点”の概要はメインミッションの早い段階で提示されるが、本格的な導入はエンドゲーム到達後となる。

■ レベル30到達後の流れ

  • 多数のミッションと僅かな“拠点”からなるメインキャンペーンのプレイを通じてLV30に到達すると、新たな“拠点”の存在が明らかになる。
  • LV30到達後にこの“拠点”をクリアすることで、ワールドクラス1がアンロックされ、拠点“タイダルベイスン”の存在が明らかになり、ゲーム世界に大規模かつ動的な変化がもたらされる。
  • これにより、オープンワールド環境でブラックタスク勢力が活動を開始し、(制圧済みのものを含む)コントロールポイントの支配勢力が動的に変化する。また、既存のファストトラベルも一部利用不可となり、再制圧が必要となる。
  • ブラックタスクの登場に伴い、より強力な装備が必要となり、3種のスペシャリゼーションが導入される。
  • オープンワールド環境に動的な世界を維持するメカニクスが導入される。敵勢力はそれぞれに(弾薬や食料、水、部品など)独自の需要を持ち、これを獲得するための活動を続ける。また、これが十分な場合、組織の活動を拡大させるための人質獲得やプロパガンダに従事する。また、各勢力は互いに干渉しあい、支配力によって攻撃性等に変化が生じる。

■ ワールドクラス1~3の進行

  • メインキャンペーン中に敵勢力(※ 元JTFの指揮官が率いる“トゥルーサンズ”と無法者の集団“ハイエナ”、無差別な報復を目的とするカルト集団“アウトキャスト”)の中枢だった3つの“拠点”がブラックタスクによって占拠され、再び拠点を取り戻す必要がある。
  • 3種の“拠点”毎に2つの侵略ミッションが紐付けられている。
  • エンドゲーム最初の“拠点”を完了することで、ワールドクラス2へのアクセスが可能となる。なお、最初の拠点は装備スコア275が必要となる。
  • エンドゲーム2つ目の“拠点”をクリアすることで、ワールドクラス3にアクセス可能となる。
  • エンドゲーム3つ目の“拠点”をクリアすることで、ワールドクラス4にアクセス可能となる。
  • 懸賞金ミッションを提供する謎の情報屋“密告者”が登場。これに伴い“The Deck of 52”と呼ばれるコメンデーションが解禁され、各勢力に所属する52体のボスが登場する。彼らはそれぞれ報酬をドロップするほか、52枚のカード(4つの勢力がそれぞれトランプの柄に相当し、勢力毎に13枚のカードが存在する)がコメンデーションとして割り当てられており、これを52枚集めることでボーナスの報酬が得られる。デッキが完成するまで、このボスはリスポーンしない。(なお、前作のオープンワールドに存在したネームドボスは15体だった)
  • “The Gun Runner”と呼ばれるベンダーCassie Mendozaが登場。ワールドクラスに応じてスケールする特別な装備や武器を扱う商人がランダムでスポーンし、オープンワールド環境をローミングする。品揃えは1週間継続し、少なくとも1つのユニーク武器と強力な装備が含まれる。
  • ワールドクラスの進行に応じて、(初代と同じく)より良い装備が入手可能となる。

■ ワールドクラス4について

  • 新たに段階的に難易度が上昇する7つの懸賞金ミッションによって構成される“優先ターゲットネットワーク”が利用可能となる。最終ミッションはヒロイック難易度となる。また、進行は毎週リセットされる。
  • なお、“懸賞金ミッション”はキャンペーン中に出会うオーティス・サイクス経由でアクセスが可能となる(初代の重要ターゲットに似た)コンテンツで、報酬としてインテルポイントが得られる。また、インテルポイントはミッションの完了やエンドゲームを通じて獲得可能。
    • “懸賞金ミッション”は、自動生成され無限に近いバリエーションを持つが、単なるランダム生成ではなく、独自のルールセットとロジックに基づき生成される。
  • 最終拠点“タイダルベイスン”をクリアすることで、ワールドクラス5への移行が可能となる。
  • コントロールポイントの警戒度が上がり、難易度が増加する。また、物資部屋から得られるリワードの質が向上する。

■ ワールドクラス5

  • 詳細不明、情報は後日解禁される予定。
参考:3月6日放送分の“State of the Game”アーカイブ
情報元及びイメージ:The Division, reddit, UbiBlog

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