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今年2月に待望の日本語対応を果たした11 bit studiosの都市運営サバイバルシム“Frostpunk”ですが、新たに11 bit studiosが幾つかの改善を導入するコンソール版「Frostpunk: Console Edition」を正式にアナウンスし、Xbox OneとPS4向けに今年夏の発売を予定していることが明らかになりました。

また“Frostpunk: Console Edition”の発表に併せて、本作の導入部分を描いたアニメーションと緻密に作り込まれたビジュアルや市民の動きを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。

コンソール版“Frostpunk: Console Edition”は、コンソールに特化したメカニクスの再デザインや直感的な新UIを含む操作性の最適化、“The Fall of Winterhome”シナリオを含むPC向け無料アップデートの統合、追加のカスタマイズオプション、難易度設定、バランス調整を特色としており、発売後のコンテンツアップデートも計画されているとのこと。

■ 都市を死守せよ

This War of Mineのクリエーターたちが送る最新タイトル、Frostpunkは、熱こそが生命線であり、全ての決断に対価が伴う社会サバイバルゲーム。凍てついた世界で、人々は蒸気を動力としたテクノロジーを開発し、その圧倒的な寒さと戦う。あなたは、地球上最後の都市を築き、コミュニティの生き残りのために必要な手段を確保するという使命を課される。

合理化と資源管理はしばしば、共感や思いやりのある意思決定と衝突する。統治者は都市と社会の管理に大半の時間を費やすことになるが、やがては過去と現在の状況を理解するために、外界の探索も必要になるだろう。

社会の生存のため、あなたはどのような決断を下すのか？限界点に立たされた時、どう振舞うのか？その過程で何者になっていくのか？

■ 法律を制定する

成長していく社会での生活を統制するために法律を制定する。労働シフト、医療、食料の配給など、日常生活に欠かせない諸条件を管理する。住人の希望と満足度を維持しよう。社会の道徳的状態は、食料や安全を提供するための基本的手段を確保することと同じくらい重要だ。

■ 社会を形作る

分岐点にたどり着いたら、住民の行く道を決定しよう。鉄のこぶしで彼らを支配するのか… それとも慈悲と信仰の道を示すのか？極限を目指すのか、公平なバランスを模索するのか。どちらを選ぼうとも、後戻りはできない。

■ 選択を天秤にかける

決断の中には、些細に見えるものもあるだろう。例えば秩序を乱す市民の処分を決定したり、新たに生まれた派閥の要求に応えたり。しかし行動の積み重ねが、予期せぬ結果につながることもある。住民はあなたを信頼しているが、その献身は無限ではない。リーダーシップが重荷になることもあるだろう。

■ 新しいテクノロジーを開発する

生存には進歩が必要だ。現在の出来事に対応することは大事だが、長期的な視野や、開発とテクノロジーの進歩への投資を忘れてはならない。自家発電オートマトンや飛行船といった画期的な技術で、高度なインフラを提供することは、困難ながら不可能ではない。すべてはあなたの管理能力と指導力にかかっている。

■ フロストランドを探索する

主な焦点はニューロンドンだが、世界には、街の中にある限られた物品よりもはるかに多くのものが存在する。リスクはあるが、遠征によって価値ある情報、貴重な物資などが手に入ったり、都市の人口が増えたりする可能性がある。外には人々がいるかもしれず、彼らの命運を議似るのはあなただけである。

■ 永遠にプレイする

Frostpunkのエンドレスモードは、コミュニティからのリクエストによって実現した待望の最新アップデート。本作最大のこのDLCは、新しいマップ、ゲームモード、メカニクスを提供し、Frostpunkの世界にかつてないほど深く没頭することが可能となる。