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今年3月、HorizonとBeyondに続く過去最大の大型アップデートがアナウンスされたFrontier Developmentsの傑作宇宙シム「Elite Dangerous」ですが、新たに本作の公式フォーラムが更新され、幾つかのQoL改善や初心者向けのコンテンツを導入する4月アップデートを4月23日に配信することが明らかになりました。

■ 4月アップデートにて導入される主な新コンテンツ

• 初心者向けゾーン：新規に作成された指揮官向けにSidewinderで完了可能なシンプルなミッションを用意した“Beginners’ Zone”が導入される。最初のCombat/Trade/Explorationランクが得られるまでアクセス可能で、基本的な戦闘や取引、調査を学ぶことができる。
• 新モジュール：改良版のドッキングコンピューターとスーパークルーズアシストを導入。スーパークルーズアシストについては、新規に購入する全ての宇宙船に標準で搭載される。また、前述の新モジュール導入に伴い、全ての宇宙船に無料の内部スロットが追加される。
• ナビゲーションタブ：Beyond – Chapter Fourにおけるコックピットの刷新に続いて、さらなる改善が導入される。改善にはナビゲーションパネルのアイコンやレイアウトの改善に加え、エリア内のアクティビティやミッションの目標、プロットルート、手配ステータス、脅威レベルといったカラム、ナビゲーションポップアップの拡張が含まれる。
• パイロットハンドブック：多彩なアクティビティの詳細をまとめたハンドブックで、コックピットから直接参照可能。
• 取引画面の改善：Commodities MarketのUIに購入と売却それぞれのパネルを追加。2つのパネルには、アクティブなミッションの商品をはじめ、利益と供給の情報をフィードバックするアイコン、周辺星域における商品毎の取引データといった有用な情報が確認可能となる。
• Interstellar Initiatives：およそ1ヶ月を掛けて進行するフェーズ形式のコミュニティイベント。今後改めて詳細がアナウンスされる予定。
• その他：GalNetニュースや重要な情報を含むメインメニューレイアウトの刷新、コックピットからアクセス可能なトレーニングミッションとチャレンジシナリオ、ローディング画面に表示されるTips、バグ修正等。