“Dontnod”が開発を手掛ける新作「Twin Mirror」の発売が2020年に延期、IPの獲得やEpic Gamesとの提携も

2019年6月13日 19:20 by katakori
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「Twin Mirror」

Life is StrangeやVampyrでお馴染みDontnod Entertainmentが開発を手掛けるバンダイナムコの新IPとして、昨年6月にアナウンスされた新作アドベンチャー「Twin Mirror」ですが、新たにDontnodがプレスリリースを発行し、PC版のディストリビューションに関するEpic Gamesとの提携に加え、バンダイナムコが所有していた“Twin Mirror”IPの獲得、Shibuya Productionsとの提携を発表。さらに、当初2019年のエピソード1配信を予定していた本作の発売を2020年に延期したことが明らかになりました。

  • PC版については、Epic Gamesとの提携に伴い、Epic Gamesストアの12ヶ月独占先行販売が適用される。これに伴い、Dontnod Entertainmentは収益の増加を見込んでいるとのこと。
  • Dontnod Entertainmentが“Twin Mirror”のIPを獲得。知的財産のポートフォリオを強化し、ゲームの収益増加を見込んでいる。
  • これまでIPを保有していたバンダイナムコとの提携は今後も継続し、バンダイナムコがPS4とXbox One版のパブリッシングとマーケティング、ディストリビューションを担当する。
  • 新たに、モナコのプロダクションShibuya Productionsと提携し、同社が持つトランスメディアのノウハウによって“Twin Mirror”の成功を後押しすべく、開発フェーズの延長を決定。新たなリリース時期を2020年に予定している。
参考:昨年10月に公開された“Twin Mirror”のゲームプレイトレーラー

PS4とXbox One、PC向けの新作となる“Twin Mirror”は、ウェストバージニア州に存在する架空の町“Basswood”が舞台となるエピソード形式の新作アドベンチャーで、親友の葬儀に出席すべく故郷に戻った主人公サムの身に降りかかる事件の謎とその解明を巡る物語を描くほか、選択や偽善の要素を持つ調査メカニクス、サムの脳内に構築された“記憶の宮殿”の探索、全く性格の違うもう1人の人格との対話を特色とすることが報じられています。

情報元及びイメージ:DSOGaming, Actusnews Wire

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