AIを搭載した「サイバーパンク2077」の車やバイクはローチのように呼び出し可能、ナイトシティの周辺に拡がるBadlands地域の話題も

2019年6月18日 0:02 by katakori
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「Cyberpunk 2077」

E3での忘れがたいお披露目を経て、連日様々なディテールが報じられているCD Projekt Redの期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにVG247が本作に登場する車やバイクに関するディテールを報告し、“サイバーパンク2077”の搭乗可能なビークルが“ウィッチャー3 ワイルドハント”におけるローチのように、プレイヤーの呼び出しに応じて現れることが明らかになりました。

また、ビークルの収容やナイトシティの外部に拡がるエリア“Badlands”に関する興味深い情報が判明しています。

  • “サイバーパンク2077”に登場するビークルについて:VG247のインタビューに応じたリードクエストデザイナーPawel Sasko氏は、サイバーパンク2077に登場する車輌には基本的にAIが搭載されており、AIを呼び出すとその車輌がプレイヤーに向かって走り出すとのこと。これにより、プレイヤーは好きな場所で車やバイクを乗り捨て、別の場所で自由に呼び出すことができる。Pawel Sasko氏は、ローチと同じことが起こると説明している。
  • ビークルのガレージについて:プレイヤーのアパートには、大型のガレージが用意されており、ビークルをコレクションできる。また、お気に入りの一台をメインのビークルに指定できる。現段階で収集可能な車やバイクの台数は未決定とのこと。
  • 新たなエリア“Badlands”とノーマッドについて:“サイバーパンク2077”の舞台となるナイトシティの外部には探索可能な“Badlands”と呼ばれるエリアが存在する。
  • “Badlands”は過去の名残で、建築物は乾燥した土に埋まっており、探索時にはナイトシティとは異なるオフロード体験が楽しめる。
  • “Badlands”は、2020年から77年までの50年間に起こった干ばつやその他全ての出来事によってほぼ破壊しつくされている。探索可能な“Badlands”には、特定のクエストやオープンワールドコンテンツが用意されている。
  • “Badlands”は、車上で生活し、荒野を放浪する勢力“ノーマッド”の拠点でもある。Pawel Sasko氏によると、“ノーマッド”はアームブレードを備えたマッド・マックス世界の住人のような存在とのこと。
  • Pawel Sasko氏によると、プレイヤーはノーマッドの一員としてゲームを開始できるとのこと。(※ ノーマッドはオリジナルにも登場したロールの1つだが、この選択についてはライフパスによるものと思われる)
  • ノーマッドは“Badlands”をひた走る部族のような存在で、フィクサーや街の住人のために様々な仕事や取引を行っているとのこと。
情報元及びイメージ:Dualshockers, VG247

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