先日、一時的に“Anthem”の支援に回っていたMark Darrah氏が開発に復帰した「Dragon Age」シリーズ最新作ですが、フェン・ハレルとフレメスが鍵を握る最新作のディテールや舞台に注目が集まるなか、新たに(Mike Laidlaw氏とDavid Gaider氏の後を継いで)次回作のリードライターを務めるBioWareのPatrick Weekes氏がシリーズの新たな短編小説集「Dragon Age: Tevinter Nights」をアナウンスし、2020年3月10日の発売を予定していることが明らかになりました。(参考:国内AmazonのKindle版とペーパーバック)
今のところ、“Dragon Age: Tevinter Nights”の詳細は不明ですが、The Masked Empireの著者であるPatrick Weekes氏の新作ではなく、BioWareのナラティブディレクターJohn Epler氏やナラティブデザイナー兼ライターBrianne Battye氏、ライターCourtney Woods氏、ライターSylvia Feketekuty氏、編集者Ryan Cormier氏といったライターチームの短編を収録した作品となっています。
また、2014年4月に発売されたPatrick Weekes氏のノベライズ“The Masked Empire”が、同年11月リリースの“Dragon Age: Inquisition”と非常に深い関係にある作品だったことから、来る“Dragon Age: Tevinter Nights”が次回作の舞台を示唆しているのではないかと注目を集めています。
フェレルデンやカークウォール、オーレイに続いて、いよいよ大帝国テヴィンターが新たな冒険の舞台となるか、来る短編小説集の発売に大きな期待が掛かるところです。
Hey, all: this isn’t accurate. It is NOT a novel by me.
It IS an anthology of short stories set in the Dragon Age universe, featuring @eplerjc, @bbattye, @CourtneyWoods, @Sylvf1, @el_cormier, and many others!
We cannot wait for you to see them! https://t.co/xLijSP7ngS
— Patrick Weekes (@PatrickWeekes) July 20, 2019
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