昨日、CD Projektが今週月曜に実施した投資者向け説明会に関する情報をご紹介しましたが(参考:過去記事)、ポーランドの大手ビジネスサイトBankierがまとめて報告した「サイバーパンク2077」のプロジェクトに関する情報は、海外の一部大手メディアを介してあたかも複数の“サイバーパンク”タイトルが開発中であるかのように報じられており、新たにCD Projektがこの件についてPC Gamerの確認に応じ、複数の“サイバーパンク”ゲームを開発しているわけではないと明らかにしました。
これは、“サイバーパンク2077”に関連する3つのプロジェクトを進めていると語ったAdam Kiciński社長の発言が、複数のタイトルと曲解され、マルチプレイヤーがスタンドアロンタイトルとして登場する、或いはCD Projekt “Red”がロードマップを公開した、さらにはスタジオの次回作に言及したCFO Piotr Nielubowicz氏の発言がこのプロジェクトの一部と混同されるような事態が生じていたもので、これを元に様々な憶測が飛び交う状況となっていました。
この件について、メールで確認に応じたCD Projektは、改めて5つの開発チームが様々なプロジェクトに取り組んでおり、うち3つのチームが“サイバーパンク2077”の開発に注力していると説明。“サイバーパンク2077”のチームには、メインゲームを担当しているCD Projekt Redのワルシャワとクラクフチーム、そして40人規模の専門家が技術研究開発に取り組んでいるヴロツワフのチームが含まれると伝えています。
また、残る2つについては、1つがワルシャワの“グウェント”チーム、そして最後のチームが未発表のモバイルプロジェクトに取り組んでいる“Spokko”であることが改めて明言されています。
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