E3向けのお披露目を経て、連日様々な話題が報じられているCD Projekt Redの期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD Projektが今週月曜にポーランドで実施した投資者向けの説明会にて、現在取り組んでいる計画や予約状況について言及。“サイバーパンク2077”に関連する3つのプロジェクトを進めていると明かし話題となっています。
これは、ポーランドの大手ビジネスサイトBankierが、説明会に登壇したAdam Kiciński社長や副社長兼CFO Piotr Nielubowicz氏の発言を報告したもので、以下のようなディテールが報じられています。
- “サイバーパンク2077”の予約状況について:予約開始から2~3週間の状況は、前作“The Witcher 3: Wild Hunt”から大きく上回っており、特に中国市場向けのデジタル予約が非常に好調とのこと。
- “サイバーパンク2077”プロジェクトについて:現在、“サイバーパンク2077”に関連する3つのプロジェクトが進められている。これらのプロジェクトは、3つの異なるチームがそれぞれ取り組んでおり、うち1つが既にお披露目済みの本編となる。
- Adam Kiciński氏によると、本編とは別の計画を手掛けるヴロツワフのサイバーパンクチームはおよそ40人規模で、マルチプレイヤーモードの開発に取り組んでいるとのこと。
- その他のプロジェクトについて:Adam Kiciński氏は、前述の3チーム以外に、グウェントのチーム、さらに未発表タイトルに取り組む“Spokko”を挙げ、全体で5つの開発チームが存在することを挙げている。
- 余談ながら、“Spokko”はCD Projektが昨年8月下旬に買収した新スタジオで、モバイル向けの未発表プロジェクトに取り組んでいる。
- CD Projektの次回作について:Piotr Nielubowicz氏は、CD Projektの大規模な次回作が再び“サイバーパンク”ユニバースを舞台とする作品だと説明している。
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