硫黄島の地獄絵図を描いた「Battlefield V」チャプター5“太平洋の戦い”のトレーラーがお披露目、新章の開幕は10月31日

2019年10月23日 22:17 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Battlefield V」

先日、トレーラーの公開予告をご紹介した「Battlefield V」のチャプター5ですが、先ほど予定通りEAが太平洋戦線をテーマに描くチャプター5“太平洋の戦い”のトレーラーを公開。硫黄島で繰り広げられた地獄のような戦いを描いた大変な映像が登場しました。

また、チャプター5“太平洋の戦い”の開幕が10月31日に決定し、プレイアブルな日本軍や硫黄島を含む3種のマップ、新武器、軍刀を含むバトルピックアップ、新エリートなど、多彩な新コンテンツのディテールが報じられています。

太平洋の戦い10月31日開幕

チャプター5:「太平洋の戦い」を無料ウィークエンドトライアルでプレイ!11月1日~11月4日

陸・海・空を舞台に太平洋の戦場に進撃しましょう。10月31日に開幕するチャプター5:「太平洋の戦い」では、アメリカと日本が新たに参戦し、歴史的な戦場を舞台に水陸両用作戦と全面戦争が繰り広げられます。

2つの新勢力

「Battlefield V」

アメリカ軍がビーチを駆けあがる中、陣地を築き不屈の覚悟をもって迎え撃つ日本軍。激しい力のぶつかり合いが繰り広げられます。チャプター5では、アメリカ軍または大日本帝国軍として戦うことができます。それぞれの特徴的な装備を中隊の兵士に持たせ、個性的なユニフォームで戦場の注目を集めてください。

生まれ変わった懐かしき戦場

新たな「Pacific Storm」の戦場に突撃し、「Battlefield™ V」で新たに生まれ変わった伝説のマップ「Iwo Jima」と「Wake Island」では、時代を超越した第二次世界大戦の戦場でかつてない戦いを体験できます。

  • Iwo Jima:アメリカ軍が硫黄島に全面攻勢を仕掛け、島の細長い浜を舞台に、混沌に満ちた上陸作戦が繰り広げられます。開けた黒い砂浜を舞台にした生死を駆けた戦いや、そびえる摺鉢山のトンネル網などの近接戦闘環境が、山頂を制する歴史に残る戦いへとプレイヤーをいざないます。上陸艇、航空機、戦車が多数登場し、両陣営それぞれの利点を生かして優位を確保するチャンスがあります。流動性の高いダイナミックなマップで最終目標を目指して突き進むか、激しい攻勢をしのぎ切ってください。
  • Pacific Storm:この島々からなる戦場では敵だけでなく天候とも戦わなければなりません。戦況を一変させる熱帯の嵐に襲われることがあり、視界が遮られ、戦闘に変化がもたらされます。ボートや水陸両用戦車、航空機で分隊と共に島々の間を移動し、コントロールポイントの占拠を試みましょう。陸・海・空を舞台に戦いを繰り広げる中、油断は禁物です!尾根の向こうには何が待っているかわかりません。「バトルフィールド 4」のファンであれば、幅広い展開の可能性が秘められた「Pacific Storm」に同作の「Paracel Storm」の面影を見ることができるでしょう。
  • Wake Island(12月配信):「バトルフィールド」シリーズの黎明期より、もっとも伝説的なマップともされる「Wake Island」が、「Battlefield V」で新たに生まれ変わって12月に登場します。このマップでは特徴的な蹄鉄型のレイアウトにより、激戦地が刻々と変化します。一方で、飛行場やビークルを利用可能なその他の場所は常に戦闘が集中するエリアとなるでしょう。足を止めないことが勝利の鍵です。構築物を使い、チョークポイントや敵を誘い込むせん滅地点を作り出しましょう。激しい戦場となったこの熱帯の島と海、空を制するため、ありとあらゆる手段をもって戦いに臨んでください。
「Battlefield V」
「Battlefield V」
「Battlefield V」

新武器を持って戦おう

「Battlefield V」

チャプター5では、銃から軍刀まで第二次世界大戦当時の武器が登場します。チャプター開幕においては、「M1 Garand」の8発目が奏でる特徴的な音はもちろん、その他3種のメインウェポンに触れることができます。

一つ目は「九九式有坂銃」。斥候兵用のこの銃は、歴史上の軍用ボルトアクション最強銃の一つがベースになっています。衛生兵であれば日本軍の短機関銃「一〇〇式」を使用することができます。その連射速度とコントロール性により近接戦闘で活躍するでしょう。最後となるのが「M1919A6」。援護兵用の中機関銃(MMG)です。このベルト給弾の傑作で中~長距離の敵に制圧射撃を食らわせてやりましょう。「Battlefield V」の他のすべてのメインウェポン同様、専門技能をアンロックして、プレイスタイルに合わせたカスタマイズを行うことができます。

タイド・オブ・ウォーの進行に伴い、チャプター5では、「M3グリースガン」、「南部式試製一型」、「九七式機関銃」、「M1918A2」などの銃が登場します。チャプターリワードでは、「Jungle Carbine」を手に入れることができ、「九四式」、「Model 27」のサブウェポンも同様です。そして、タイド・オブ・ウォーでは突撃兵の爆発物ガジェット、対戦車用「刺突爆雷」も登場します。

新バトルピックアップ2種

「Battlefield V」

先に紹介した「軍刀」はバトルピックアップとして登場します。バトルピックアップは戦場で発見することで装備できるアイテムです。両陣営ともにこの歴史的な格闘武器を使って近接戦に挑むことができます。チャプター5ではもう一つ、バトルピックアップとして「M2火炎放射器」も登場し、燃料を背負って使用するこの兵器は敵の歩兵集団に対して恐るべき効果を発揮します。

歴史的な車両に乗り込もう

「Battlefield V」

「M4シャーマン」はアメリカ軍の伝説的中戦車で頑強な装甲と十分な走行速度を備えています。主砲、機銃、その鋼鉄の車体を活かしてチームをサポートし、目標を勝ち取りましょう。日本軍で対抗するのは「九七式中戦車」。類似の性能を備えています。57mm主砲(専門技能でさらに大口径に換装できます!)をもって侵攻する敵と戦い、煙幕や修理を活かして生き延びましょう。

そして火力も重要ですが…目標達成には地点間を移動する力も重要になります。機動力に優れた水陸両用軽戦車「LVT」と「特二式内火艇カミ」は陸と海の両方を進むことができ、目標の確保においてさまざまな新戦術をもたらしてくれます。海を越えるには「ディンギー」も高速(かつもっとも脆弱)な乗り物として利用可能です。すみやかに前線に移動する、あるいは退避する場面では、「MBジープ」や「九五式小型乗用車」(くろがね四起)に飛び乗ってください。

空を制したいなら…?アメリカ軍の中隊では、「F4Uコルセア」を駆ることができます。戦闘機と爆撃機両方の派生型が存在します。そして太平洋の空は日本軍の「零式艦上戦闘機」の飛び交う空でもあります。こちらも同様の2種の派生型が登場します。

専門技能をアンロックして選択することで、各ビークルをさらに強化あるいは自分のスタイルに合わせてカスタマイズできるでしょう。チャプター5では、新しい陸・空のビークルの専門技能ツリーがさらに拡張され、カスタマイズの幅が広げられています。

強力な増援要請を呼び出そう

「Battlefield V」

増援要請に関しては、アメリカ軍ではロケット砲戦車「シャーマン・カリオペ」を呼び出し、敵の歩兵や車両に大打撃を与えることができます。そして人気の増援要請、JB-2ロケットや、補給物資投下、発煙弾幕、方面支援砲撃などもアメリカ軍で再登場します。日本軍で出撃した場合は、共通の既存増援要請に加えて、JB-2と対になるイ号一型甲無線誘導弾「キ147ロケット」や、シャーマン・カリオペ同様のロケット砲戦車を呼び出せます。

新エリート

チャプター5:「太平洋の戦い」では個性的な見た目や経歴、ボイス(※2)、格闘武器が付属した新エリートスキン2種が、チャプター後半に登場します。

  • ジャック・カルバー:“豪胆で知られるジャックは、搭載・固定機銃のスペシャリストで非常用斧の扱いにも優れる。太平洋戦線に移される前、ヨーロッパ戦線で10を超える任務を完了している。危険な任務には真っ先に志願し、周りが不可能と考える状況下でも、仲間たちを勇気づけ前に進ませることができる。弾薬や爆弾を大量消費することで悪名高い”
  • ナカムラ・ケイスケ:“ケイスケは経験を積んだ戦術家にして生まれながらの指揮官で、最適な攻撃の瞬間を見抜く才能を持つ。彼の側で戦う仲間たちは恐れ知らずとなる。戦場では常に威厳を持ち、拳銃の扱いが上手い。物量での力押しよりも、精密攻撃の効率性を信じている。格闘武器として兜割を愛用しており、その腕も侮りがたい”
「Battlefield V」
「Battlefield V」

チャプターリワードを獲得しよう

「Battlefield V」

戦いはそれ自体に価値がある…とはいうものの、さらなる報酬が皆さんを待ち受けています。チャプター5:「太平洋の戦い」の期間中に「Battlefield V」をプレイするだけで、チャプターXPを獲得し、チャプターランクを上げることができます。各ランクでさらなる武器やソルジャーユニフォーム、武器スキン、格闘武器、スペシャル任務などのチャプターリワードが贈られます。

チャプター5では、チャプターリワードをさらに充実させました。メインウェポン「Jungle Carbine」、エピックユニフォーム「ナイトホーク」、サブウェポン「Model 27」をはじめとするたくさんの報酬を、太平洋の戦いを体験することで手に入れられます。

「Battlefield V」
「Battlefield V」
「Battlefield V」
「Battlefield V」

ウィークリーチャレンジに挑戦しよう

装備を獲得するもう一つの手段が「ウィークリーチャレンジ」への挑戦です。凶悪な「有刺鉄線バット」や対戦車爆槍「刺突爆雷」、その他のアイテムを週ごとにテーマの異なる各種サブタスクを達成することでアンロックできます。ウィークリーチャレンジの達成はチャプターXPの獲得にもつながります。

「Battlefield V」

それでは戦場でお会いしましょう。Twitter、Instagram、 Facebook、YouTube、Reddit、 Discord、 「バトルフィールド」公式フォーラムでもお待ちしています。登録して、「バトルフィールド」と、その他のEA製品の最新ニュースやキャンペーンなどの情報をメールで受け取りましょう。

本告知はコミュニティーからのフィードバックと、ライブサービスとコンテンツの開発・進展に伴い変更される可能性があります。開発チームでは、コミュニティーへの最大限の情報発信に努めています。さらに詳しくは、EAのオンラインサービスアップデートの情報をご覧ください:https://www.ea.com/ja-jp/service-updates

(※1)期間限定トライアル。インターネット接続、EAアカウント、EAユーザー契約とプライバシー & クッキーポリシーへの同意、およびOriginクライアントソフトウェア(www.origin.com/ja-jp/about)のインストールが必要です。トライアルはEAアカウント1つとPC1台につき1度だけプレイ可能です。トライアルが有効なすべての地域でご利用いただけます。

(※2)ファイアストームではボイスを利用できません。

情報元及びイメージ:EA

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.