昨晩、“Dead Cells”初の有料DLCとなる“The Bad Seed”をアナウンスしたフランスの「Motion Twin」と「Evil Empire」ですが、今回の報告にはスタジオの新たなプロジェクトに関する情報が掲載されており、“Motion Twin”が現在取り組んでいる計画のコンセプトアートを含む幾つかのディテールが明らかになりました。
余談ながら、Motion Twinの元マーケティングマネジャーSteve Filby氏が代表を務める“Evil Empire”は今年8月に設立された新スタジオで、Motion Twinが元々ゲームの開発スタジオではなく、(仏Kalisto Entertainmentの劣悪な労働環境の改善を求め設立された)労働組合であり、全ての従業員が等しい給与と株式、発言権をもつ背景からスタジオの拡張が難しい状況にあったことから、“Dead Cells”の運用と開発、管理に注力するスタジオとして誕生したことが知られていました。(これにより、“Evil Empire”は全従業員が平等なMotion Twinよりもゲーム開発に適した人材配置が可能となった)
- “Motion Twin”チームは、予てから次回作に向けて大量のプロトタイプ開発とブレインストーミングを進めていたが、今回の報告によると現在2つのプロトタイプ開発を手掛けている。
- 今年8月には、前述のプロトタイプ開発のうち、没になったプロジェクトのイメージが公開されたが、今回新たに進行中のプロジェクト2種を紹介する3枚のコンセプトアートが公開された。
- 一方の“Evil Empire”は、当初の予定通り“Dead Cells”の開発を継続しているが、“Dead Cells”ユニバースを舞台とする新たな“Dead Cells”ベースのゲームを手掛ける可能性がある。
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