昨日、待望のKickstarterキャンペーンがスタートし、僅か半日で初期ゴールの30万ドル調達に迫る状況となっていたOwlcat Gamesの新たなパスファインダーCRPG「Pathfinder: Wrath of the Righteous」ですが、その後無事初期ゴールをクリアし、2度のアップデートを通じて2つのストレッチゴールがアナウンスされました。
現段階で判明している“Pathfinder: Wrath of the Righteous”のストレッチゴールは、プレイアブルなキャラクタークラス“ウォープリースト”(37万ドル)とシーフ系の新コンパニオン“Woljif Jefto”(47万5,000ドル)ですが、既に本キャンペーンの資金調達は45万2,000ドルを超えており、早々に“ウォープリースト”ゴールをクリアし、新コンパニオンゴールの達成に迫る状況となっています。
“Pathfinder: Wrath of the Righteous”は、“Kingmaker”の直接的な続編ではなく、名称が指す通りアドベンチャーパス“Wrath of the Righteous”を扱う新作で、前作のコアシステムを拡張し深く掘り下げるほか(※ 第2版ルールの採用は無し)、新たにMythic周りのプログレッションや“Age of Lost Omens”の地域、新クラスWitchとOracle、キャラクターカスタマイズの拡張、ビジュアルの改善、そして前作の王国作りに代わる本格的な軍隊の編成と強化・運用といった要素の導入が報じられていました。
また、Kickstarterキャンペーンの開始に伴い、Mythic(神話級)パスの新たなディテールが報じられ、それぞれに異なるスキルと外観を持つ6種のパス(エンジェルとリッチ、トリックスター、アイオーン、デーモン、アザータ)を導入されるほか、10人のコンパニオン、5種の新クラス(アーケイニストとブラッドレイジャー、シャーマン、オラクル、ウィッチ)、360度回転可能なカメラを含むビジュアルの刷新、初心者向けに改善されたチュートリアル、新たな戦術要素として本格的な十字軍の編成と運用を導入するクルセイダーシステムといった新要素の実装が判明しています。
なお、本作のデジタルダウンロード版が入手できるプレッジは28ドルから、前作Kingmakerと幾つかの特典を同梱するデジタルバンドルプレッジが43ドル以上、マニュアルやステッカーを同梱するボックス版が55ドル以上、ベータの早期アクセスを含む早期アクセス版が99ドルからとなっていますので、気になる方はKickstarterキャンペーンとプレッジのラインアップを確認しておいてはいかがでしょうか。
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