先日、名称の変更とF2Pモデルの廃止がアナウンスされ、満を持してナンバリング最新作となったEchtra Gamesのデビュー作「Torchlight III」(旧:Torchlight Frontiers)ですが、アルファ以降の改善と進捗に期待が掛かるなか、新たに本作の開発を率いるお馴染みMax Schaefer氏がMrLlamaSCのインタビューに応じ、“Torchlight III”となった最新ビルドを紹介する本格的なゲームプレイ映像が登場しました。
今回の映像は、5時間に及ぶインタビューとゲームプレイを収録したもので、非常に長い映像ですが、最新のプレイアブルクラス4種(遠距離魔法系のDusk Mageとエンジニア系のRailmaster、近接タレットロボForged、開発中のSharpshooter)や5段階の難易度選択、線路を敷設しながらプレイヤーに追従する鉄道型タレットと共に戦うRailmasterのゲームプレイ、全体マップ、多彩な装備が確認できる興味深い内容となっています。
なお、ライブ配信に出演したMax Schaefer氏によると、召喚クラスやより多くのスキルに関するアイデアが存在し、ティアシステムの復活を検討しているほか、拠点の建築要素にマイクロトランザクションは含まれないとのこと。
■ 再掲:“Torchlight III”の再アナウンスに伴う変更点について
- “Torchlight Frontiers”のF2Pモデルが廃止となり、新たに有料タイトルとして発売される。今のところ、製品版の価格は不明。
- PC版のプラットフォームを従来のArcからSteamへと変更。Arc上のアルファに参加した全てのプレイヤーにSteamキーが配布され、リリース前のテストが引き続きプレイ可能となる。Steamへと移行する新たなクローズドアルファの開始は1月29日。
- レベルや装備の統計値、スケーリングを含む既存のプログレッションが廃止され、新たなプログレッションが導入される。
- 多くのゾーンをデフォルトでプライベートモードに変更。今後も引き続きパブリックタウンでパーティを作成し、インスタンスの戦闘ゾーンでプレイすることは可能。
- キャラクター作成時に選択できるオンラインモードとオフラインモードを導入。オフラインモードのキャラクターはインターネット接続を必要としないが、マルチプレイヤーゲームには参加できない。
- ゲーム内リアルマネーショップを廃止。
- 1月29日に第10弾コンテンツアップデートが配信される。これにより、リニア進行に再構成された章や3つ目のフロンティアエリア、4番目のプレイアブルクラス、その他多数の新機能やコンテンツが導入される。また、これに伴いワイプが行われる。ローンチまでにもう1度ワイプを予定しているとのこと。
- PC版の発売は2020年予定。その後、コンソール版がリリースされるほか、ローンチ後も継続的なコンテンツアップデートがリリースされる。
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