Thomas Was Aloneを生んだMike Bithell氏のジョン・ウィックゲーム「John Wick Hex」のPS4とXbox One、Switch版がESRBのレーティング審査を通過

2020年3月30日 18:17 by okome
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「John Wick Hex」

Thomas Was AloneやVolume、Subsurface Circularといった数々の傑作で知られるMike Bithell氏が人気映画“ジョン・ウィック”シリーズをビデオゲーム化する新作として、昨年10月にEpic Gamesストア向けのPC版ローンチを果たしたBithell GamesとGood Shepherd Entertainmentの新作「John Wick Hex」ですが、新たに未発表のPS4とXbox One、Nintendo Switch版“John Wick Hex”が17歳以上対象タイトルとしてESRBのレーティング審査を通過し、近く新たな動きがあるのではないかと注目を集めています。

なお本作のコンソール版については、2019年5月のアナウンス時に対応が予告されており、各所の確認と続報が待たれる状況となっていました。

参考:PC版“John Wick Hex”の評価トレーラー
参考:独創的なターンベースシステムと時間管理、戦闘の流れを紹介する“John Wick Hex”のローンチ解説映像

“John Wick Hex”は、愛犬の命を奪われたジョンの復讐を描く新作で、映画のシーンを再現したペースの早い戦闘やコスト(行動や弾薬、リロード時間等)管理ベースのアクション、新しい武器やロケーション、スーツがアンロックできるストーリーモードといった要素を特色としており、映画でコンチネンタル・ホテルの支配人を演じたイアン・マクシェーンやマネージャー役のランス・レディックがボイスアクターとして参加しているとのこと。

バーバ・ヤーガになろう

John Wick Hex はスピーディーなアクションが中心のストラテジーゲームだ。大好評の映画シリーズの主人公であるプロの殺し屋、ジョン・ウィックになった気分を味わえる。映画の制作を支えたチームとの協力により開発された『John Wick Hex』では、ストーリーの舞台となる世界が広がる一方で、シリーズの目玉であるガンフーを中心とするアクションシーンはゲームでもそのまま再現される。プレイヤーはコストや結果を考えながら、瞬時に決断を下し、実行するすべてのアクションや攻撃を選択しなければならない。

戦略と勢い重視の戦いとのユニークな組み合わせが特徴の『John Wick Hex』は、映画のユニークな戦い方の感覚を再現し、ストラテジーゲームとアクションゲームの境界を乗り越えた。メインのストーリーモード(ゲームのために映画とは別のストーリーが作られた)を進めていくと、新しい武器や服やロケーションがアンロックされる。どの武器を使うのかによって戦術やプレイの方法を変える必要がある。銃弾の数には限りがあり、リアルな設定が施されているため、弾の装填には時間がかかり、大半の武器は仕事をしながら自分で手に入れなければならない。

本作のためだけに書き下ろされた新たなストーリーは映画に繋がるもの。Johnは、生まれ持っての財産を求める新たな敵の手からWinstonとCharonを救い出さねばならない。このストーリーを盛り上げるのは、Ian McShaneとLance Reddickの2人。世界トップクラスの声優である彼らが映画のシンボルとなった役を熱演する。さらに、声優界の伝説であるTroy Bakerもゲームの黒幕「Hex」として参加している。『John Wick Hex』は独特のダークなグラフィックとアートデザイン、さらに著名な作曲家Austin Wintoryのオリジナル楽曲で映画の世界観を再現している。

情報元及びイメージ:ESRB

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.