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昨年12月にPC向けのローンチを果たした“ヴァンパイア:ザ・マスカレード”第5版ベースの新作アドベンチャー「Vampire: The Masquerade – Coteries of New York」ですが、新たに開発を手掛けるDraw Distanceが、Nintendo Switch版“Vampire: The Masquerade – Coteries of New York”の発売日をアナウンスし、2020年3月24日の海外リリースを予定していることが明らかになりました。（PS4とXbox One版もまもなく）

コンソール版“Vampire: The Masquerade – Coteries of New York”は、新キャラクターのポートレートや新たなロケーションの背景を含む追加のグラフィックアセット、楽曲の改善、多数の修正を特色としており、コンソール版のリリースに併せて、これらのコンテンツをPC向けに導入する大規模アップデートが配信されるとのこと。

また、3月24日にはSteamとGOG、その他のデジタルストア向けに“Vampire: The Masquerade – Coteries of New York”のアートブックと13曲のサウンドトラックがリリースされる予定で、今後数ヶ月のうちに更なる言語に対応するとのこと。

“Vampire: The Masquerade – Coteries of New York”は、ニューヨークの支配を巡るカマリリャと叛徒の対立を描くストーリー重視のシングルプレイヤーナラティブアドベンチャーで、選択可能な複数の氏族やリプレイ性の高い選択要素、ゲームプレイのアプローチやダイアログに影響を与える氏族固有の訓え、NPCとの関係構築、勢力によって異なるマルチエンディングといった要素を特色としています。