新型コロナウイルスの世界的なパンデミックによって、ホテル業界や航空会社、アパレル産業が壊滅的な被害を被る一方で、オンラインの食料販売やフードデリバリーと並んで大きな利益を上げているビデオゲーム産業ですが、新たにGamesBeatとiSpot.tvが2020年3月のアメリカ市場におけるビデオゲームのテレビ広告費に関する月次レポートを公開し、3月の全体的な広告費が前月の1,200万ドルから530万ドル増となる1,730万ドルを記録したことが明らかになりました。
出稿費ランキングの首位は前月比300万ドル増を果たした任天堂の1,460万ドルで、20種に及ぶ広告を3,000回以上出稿し、7億9,300万IMPを記録。最大のスポットはおよそ260万ドルの広告費を投じた「あつまれ どうぶつの森」の“Your Personal Island Paradise”CMで、上位放送局はニコロデオンとAdult Swim、NBC。上位3つの番組はスポンジ・ボブとThis Is Us、そしてThe Loud Houseだったとのこと。
出稿費ランキングの2位はお馴染みBethesda Softworksの86万6,251ドルで、1億1,680万IMPを記録し、最大のスポットは傑作「DOOM Eternal」のローンチトレーラーだったことが判明しています。
ランキングの3位はXboxの64万4,961ドルで、4種のCMを404回放送し、9,970万IMPを記録。こちらの最大スポットは「DOOM Eternal」の“What Is Eternal”トレーラーだったとのこと。
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