昨日、Take-Two Interactiveの年次報告書から浮上した「Grand Theft Auto」新作の噂をご紹介しましたが、その後の確認と続報が待たれるなか、新たにTake-TwoがGamesIndustryの確認に応じ、噂の発端となった2024会計年度の巨大なマーケティング費用が外部企業との契約を反映したものだと明らかにしました。
今回の噂は、Take-Twoが先だって米証券取引委員会に提出したFORM 10-K書類において、2024会計年度のマーケティング費用がその他の年に比べて倍以上多いことから浮上したもので、Take-Twoの見解を報告したGamesIndustryは、RockstarがTake-Twoの内部スタジオであることから、2024会計年度のマーケティング費用が“Grand Theft Auto”に関係している可能性は低いだろうと説明しています。
なお、Take-Twoが提出した確定契約と偶発債務には、“ソフトウェア開発とライセンシング”、“マーケティング契約”、“確定済みの債務”がまとめられており、マーケティング契約費用は、通常のマーケティングに加え、主要なスポーツリーグや選手との契約を反映している旨が明記されています。(※ 1項目のライセンシングは、サードパーティソフトウェアや著作権、商標、その他知的財産等に絡むもの)
今のところ、この外部契約に関する詳細は不明ですが、今回の年次報告にて2024会計年度に急増したマーケティング費用は、昨年の年次報告書に記載されていた2023会計年度のマーケティング費用を1年遅れで計上しなおしたものと見られており、これまでに交わされたNFLやNBAとの契約よりも遙かに巨大な額の背景に改めて注目が集まる状況となっています。
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