殺人現場で死体を処分し、飛び散った血液や証拠を綺麗にぬぐい去るプロの掃除屋を描くステルスアクションとして2017年7月に発売され、累計100万プレイヤーを超える大ヒットとなったiFun4all(2019年7月にスタジオ名を“Draw Distance”に変更)の“Serial Cleaner”ですが、週末に放送されたFuture Games Showにて、Draw Distanceの新作「Serial Cleaners」がアナウンスされ、前作の2Dから3D作品に進化する続編の開発を進めていることが明らかになりました。
タランティーノのクラシックや幾つかのB級アクションを含む90年代映画にインスパイアされた“Serial Cleaners”は、70年代を描いた前作から20年以上が経過した1999年のニューヨークが舞台となるストーリー重視のシングルプレイヤーステルスアクションゲームで、対応プラットフォームはPS4とXbox One、Nintendo Switch、PC。
また、前作から大きく変化したビジュアルスタイルと歳を重ねた主人公の姿、美しく進化した3D環境が確認できるティザートレーラーが登場しています。
1999年の大晦日に起こった出来事を描く続編“Serial Cleaners”は、マフィアのために働くプロの掃除屋達が、時代の変わり目を前に4人で酒を酌み交わしながら自らのキャリアと過去を語り合う中、徐々に矛盾が生じるにつれ、彼らが協力した背後にある醜い真実が照らし出され、緊張感に満ちた4人の対立が徐々に高まっていくという(まさに“レザボア・ドッグス”的な)プロットを特色としており、彼らがそれぞれに語る過去の任務がミッションとして描かれます。
また“Serial Cleaners”のゲームプレイは、過去を語る4人のプレイアブルキャラクターをはじめ、聡明さや強力な攻撃、最先端技術、古き良き時代の技といった4人それぞれに異なるプレイスタイル、彼らが語る過去を任意に選択するノンリニアなストーリーとミッション構成、遺体や血痕、証拠を一掃する初代と同様の基本的なゲームプレイシステム、東海岸のヒップホップやインダストリアルメタル、レイヴを含む多彩な90年代サウンドといった要素を特色としているとのこと。
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