本日、Microsoftがパブリッシャー“Bethesda Softworks”の親会社である「ZeniMax Media」の買収を正式にアナウンスし、“The Elder Scrolls”や“Fallout”シリーズでお馴染みBethesda Game Studiosをはじめ、id SoftwareやArkane Studios、ZeniMax Online Studios、MachineGames、Tango Gameworks、Alpha Dog、Roundhouse Studiosを含むBethesdaのスタジオを全て傘下に置いたことが明らかになりました。
また、MicrosoftのZeniMax Media買収について、Bethesda Game StudiosのTodd Howard氏が声明を発表しており、BethesdaがZeniMax傘下となった1999年以来、Microsoftが非常に近しいパートナーであったこと、次世代ゲームの先駆けを目指した“Oblivion”やコンソールにModをもたらした“Fallout 4”など、新型コンソールのサイクルと共にスタジオが進化を果たしてきた経緯を振り返り、Xbox Series XとXbox Series Sを支える新技術の登場に併せて、次回作の“Starfield”や“The Elder Scrolls VI”にも多くの新技術が投入されたと説明しています。
今のところ、買収による既存のタイトルや今後の計画、販売等に関する変更のディテールは不明ですが、買収規模は75億ドル(およそ7,823億円)で、Microsoftのクリエイティブスタジオが従来の15から23に増加したほか、今後は(StarfieldやThe Elder Scrolls VIを含む)Bethesda作品がXbox Game Passに加えられるとのこと。
一度にThe Elder ScrollsやFallout、DOOM、Quake、Wolfenstein、DishonoredといったIPを獲得したMicrosoftですが、この買収がXboxサービスにどんな影響を与えるか、今後の動向に大きな注目が集まるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。